深夜枠の中でも特に人気が高い事で知られるトークバラエティー『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』。同番組の中でも人気が高い企画の1つに「じゃない方芸人」というものがあるのをご存じでしょうか? 「じゃない方芸人」は、複数名で構成されるお笑いグループ(コンビ、トリオなど)の中で、あまり存在が目立たず、名前もなかなか視聴者やファンに覚えてもらえないメンバーを指す言葉ですが、実はこうした「じゃない方芸人」の中にも、隠れた実力派が少なくありません。

 そんな実力派の「じゃない方芸人」として真っ先に名前が挙げられたのは、人気コンビ「オードリー」の《若林正恭》。相方である春日俊彰がガッシリとした体つきに「八二分け」とピンクのベストという非常に目立つ風貌であるため、「じゃない方芸人」として扱われていますが、ツッコミもボケもこなせるその実力はかなりのもの。ピン芸人のコンクール「R−1グランプリ」でも準決勝に進出するほどで、ほかのお笑いタレントからも高く評価されているのだとか。
 2位に続いたお笑いコンビ「博多華丸・大吉」の《博多大吉》も、その実力が以前から高く評価されていたお笑いタレントの一人です。細身で頼りなそうな外見に加え、天才肌の相方・博多華丸が「R−1グランプリ」優勝という華々しい活躍をしているため何かと「じゃない方芸人」扱いされがちですが、こちらも同グランプリで準決勝に進出するなど、決して負けてはいません。お笑いのセンスだけでなく、番組の仕切りやトークの能力も評価は高く、お笑い界でもかなりの実力派といって良いでしょう。

 このほかにも「チュートリアル」の《福田充徳》や「ロンドンブーツ1号2号」の《田村亮》などが上位にランク・インしていますが、いずれもピン芸人として独り立ちするのに十分な実力を備えた人物ばかり。お笑い界の層の厚さには圧倒されるばかりですね。