子どもの頃に「大人になるってどういう事?」と考えていた人は多いと思いますが、何をもって大人になるのかというのは人によって異なるものです。

 「大人」になったと多くの人が感じているのは《量より質を求めるようになった》時。わかりやすい例としては食事が挙げられます。若い頃はとにかく安くてボリュームがあるものを求めがちですが、大人になると良い素材を使って腕の良い料理人が手がけた上質な料理を食べたくなりますし、それに支払う対価も惜しむ事は減りますよね。
 非常に分かりやすいものとしては、《友人・知人が結婚をする》というのもあります。こちらは大人になった事を自分の内面から感じるのではなく、周囲の変化によって感じるというパターン。上位には《自分が結婚をする(した)》もランク・インしていますが、友人・知人の結婚の方が大人になった事を感じやすいというのは興味深いですね。

 《次の日を考えて夜遊びを控える》や《政治の流れを日々チェック》のように、自分の行動パターンの変化によって大人になったと感じる人も多いようです。こうした変化は社会に出てしばらくすると誰しも感じるものですが、1位の《量より質を求めるようになった》のような内面の変化ではないため、本当に大人になったと言えるのかどうかは少々悩ましい所です。