今年3月に発生した東日本大震災による電力不足をきっかけに、節電への意識が一気に高まった日本。6月下旬からは電力各社がホームページ上で電力不足の度合いを知らせる「でんき予報」を開始するなど、節電の動きは今後もますます広がっていくものと思われます。

 生活の多くを電力に頼る現代社会において、電力を一切使用せずに暮らすのはさすがに無理がありますが、身の回りのちょっとした場面で節電を行うだけでも、日本全体で見れば大きな節電効果が得られるもの。そんなちょっとした節電の方法として今すぐにでもできそうなのが、《テレビをつけっぱなしにしない》です。近年のエコブームによってテレビの消費電力は大幅に低くなってはいますが、見もしないのにつけっぱなしで放置しておくのはさすがに無駄です。最近では周囲に人がいないと自動的に電源をオフにするテレビなどもあるそうですが、番組が終わったら小まめに消すのがやはり一番効果的ですよね。

 この時期に電力を消費するものといえば、クーラーも忘れてはいけません。暑い日が続くとクーラー無しで生活するのはなかなか辛い所がありますが、《クーラーの設定温度を上げる》だけでもかなりの電力消費を抑えられるのは皆さんもご存じのとおり。多少高めに設定しておいても、扇風機などを併用すれば体感的には十分な涼しさが得られるので、ぜひ試してみてくださいね。