昨年末に公開した映画 『武士の一分』での木村拓哉の和服姿が記憶に新しい人も多いはず。最近日本映画界では時代劇映画の公開が相次ぎ、老若男女問わずブームとなりそうな兆しです。そこで、gooランキングでは、30歳以下(※)の若手俳優の中でこれから時代劇での活躍が期待される男性俳優を調査しました。ランキングの上位には、《市川海老蔵》《藤原竜也》《松岡昌広》《滝沢秀明》など、NHK大河ドラマに出演した俳優陣が名を連ねる結果に。大河ドラマが若手俳優を積極的に起用していることが、昨今のブームの火付け役となっているのかもしれません。
 第1位は、《市川海老蔵》。 十二代目市川團十郎の長男です。歌舞伎界の新たな担い手としてだけでなく、2003年放送のNHK大河ドラマ 『武蔵 MUSASHI』で主役の宮本武蔵を務めるなど、活躍の場を広げています。武蔵を演じていた当時の名前は市川新之助で、2004年5月に十一代目《市川海老蔵》を襲名しました。同ドラマで武蔵のライバル、佐々木小次郎を演じた《松岡昌広》は、4位にランク・イン。 男性のランキングでは、1位《市川海老蔵》、2位《松岡昌広》と並び立つ形になっただけに、『武蔵 MUSASHI』は、特に男性から支持されたドラマといえるのではないでしょうか。
 2位は《藤原竜也》。人気脚本家の三谷幸喜を起用したことでも話題となった2004年放送の大河ドラマ 『新選組!』で、沖田総司役を演じました。同ドラマの主役、近藤勇役の《香取慎吾》も8位に。3位にランク・インした《松田龍平》は、大島渚監督の新選組映画 『御法度』でデビュー。妖艶な美少年剣士、加納惣三郎を演じ、その年度の新人賞を総ナメにしました。5位には、 女性からの支持を集めた《岡田准一》がランク・イン。2006年6月に公開された映画 『花よりもなほ』で、父の仇討ちのために江戸に出てきた剣の腕はイマイチな若い武士、青木宗左衛門を演じ、話題となりました。

※2006年11月時点の情報を元に調査を行っています。