近年に始まった話ではありませんが、ここ数年メディアで取り上げられる機会が増えて大いに注目を集めているのが、特定の会社だけで採用されている独自社内制度。調べてみると世の中にはビックリするような制度を取り入れている会社が幾つもあるものですが、今回は中でも特にユニークな制度について、どの制度が最もおもしろいと感じたかを聞いてみました。

 一番人気となったのは、リクルートエージェントが採用している《有給休暇の連続取得で1万円支給》でした。この制度は年に一度有給休暇を連続で4日以上取得するというもの。会社にとって社員が連続して休暇を取ることの影響は小さくないはずですが、社員がまとまった休暇を取ることでリフレッシュできて、結果として仕事に対するモチベーションが向上すれば良しとする同社の考え方もまたうなずけるものがあります。

 続いての人気はスパイシーソフトの《自分や家族の誕生日に特別休暇》。同社ではこのほかにも「新婚旅行ボーナス&休暇」や「奥さん出産休暇」といったさまざまな休暇制度を取り入れていますが、自分たちの大事な人材だと考えてくれていることが、このように制度という形ではっきりと見えると、「この会社のためにがんばろう!」という気持ちになりますよね。

 このほかにも《バーゲン半休》や《デート支援金制度》など、ユニークな制度を挙げればきりがありませんが、いずれの制度にも共通しているのは「社員は会社にとって大事な存在。だから気持ちよく働いてもらいたい」という考え。もちろん、こうした制度を取り入れることで会社側の負担が大きくなる可能性はありますが、結果としてそのコストを上回るリターンが帰ってくるのであれば、採用してみる価値はあるのではないでしょうか。