2006年はトリノ五輪に始まり、野球の世界一を決める第1回 WBC(WORLD BASEBALL CLASSIC)やサッカーの ドイツW杯など、立て続けに大きなイベントが開催されました。普段はスポーツに関心がない人でも、世界の舞台で活躍する日本の選手たちを応援する機会が多かったのではないでしょうか?
 「2006年に最も活躍したと思う日本人スポーツ選手ランキング」の第1位は、トリノオリンピックのフィギュアスケートで金メダルを獲得した《荒川静香》。帰国後にプロ転向を表明し、現在ではアイスショーを中心にテレビ番組のキャスター、解説者として活躍中です。彼女の代名詞となった上体を大きく反らす技 “イナバウアー”は今年の 新語・流行語大賞にも選ばれました。
 2位になったのは、日本一となった北海道日本ハムファイターズの《新庄剛志》。突然の引退発表や、7色のバットを使ったオールスター戦でのパフォーマンスなど、グラウンドの内外で多くの話題を提供してくれました。3位は “ハンカチ王子”の愛称でも呼ばれる、早稲田実業のエース《斎藤祐樹》。夏の甲子園大会では、7位にランク・インした駒大苫小牧の《田中将大》と決勝で対戦。延長再試合にもつれ込んでも衰えなかった斎藤の力投は、まさに圧巻でした。
 4位の《宮里藍》以下、12位の《高橋みゆき》、15位の《福原愛》など、競技を問わず海外で活躍する女性アスリートに高い注目が集まっているようです。またトリノオリンピック効果によるものでしょうか、6位の《浅田真央》や9位の《安藤美姫》(共にフィギュアスケート)、21位の《小野寺歩》(カーリング)など、ウインタースポーツの選手が数多くランクインしています。