世界中に市場が拡大し、グローバルビジネスが一般的になったこの時代。海外企業と比較して日本企業の独特の習慣というものが注目され話題になることも多いですよね。そんな中でも「これってどうなの…?」と首をかしげたくなる「日本の会社の悪しき習慣」といえばどんなものなのでしょうか。

 1位は《サービス残業が当たり前》。ランキングを見ると《年功序列》や《上司より先に帰宅しづらい》という雰囲気は今なお多くの職場で見られるもののよう。それゆえ不本意ながら会社に残ってサービス残業をしてしまう人は多いのかもしれません。他の先進国と比較しても労働時間が長いといわれる日本企業。「会社でやめてもいいと思うものランキング」でもサービス残業は1位となっており、多くの人が何とかしてほしいと思いつつも《サービス残業が当たり前》という習慣はまだまだ根強いものといえそうです。

 3位にランク・インしたのは《社員の育児休業取得に積極的ではない》。2位に《有給休暇が取りづらい》が入っており、普通の有休でも取りづらいのに、まして育児休業なんて実際はなかなか取れるものではないと感じている人も多いのでは? 厚生労働省より発表された「平成21年度雇用均等基本調査結果概要」によると、男性の育児休業取得率が過去最大となりましたが、その取得率はわずか1.72%。一方海外に目を向けると、スウェーデンが78%、ノルウェーが89%となっており、その差は歴然。いくら「イクメン」が増えたといわれても、実際に育児休業を取得できる男性はほんの一部のようです。それに比べると女性の育児休業の取得率は85.6%と一見高いようにも見えますが、出産を機に会社をやめる人が多いことを考えると《社員の育児休業取得に積極的ではない》会社は未だ多いのかもしれませんね。

 あなたが思う日本の会社の悪しき習慣は、何位にランク・インしていましたか?