みたい番組が簡単に録画できるDVDレコーダーの登場により、番組録画が随分と快適になりました。さらにこの4〜5年の間で主流になりつつあるブルーレイレコーダーの台頭で、大容量の録画が可能と大きく進歩しました。その一方で姿を消しつつあるビデオテープ。長い間活躍していたビデオテープ時代を振り返ってみた時、ビデオテープを使っていた当時の「あるある」とは?

 最も多かった意見は《3倍にして特番が録れるか計算する》でした。長時間録画が可能な3倍モードでの録画と、番組の放送時間を照らし合わせて計算をしたものです。テープに収まるかどうかギリギリのときには、CMに切り替わった瞬間に録画を停め、番組再開と同時に録画も再開という荒業に出た人もいたのでは? 次いで《間違って上書き録画する》が続いています。似たようなデザインのビデオテープ、保存しておきたいと思っていたお気に入りの番組に上書きをしてしまったという悔しい失敗を経験した人も多いようです。

 繰り返し録画ができるゆえに《上書き録画しすぎて映像が劣化》したという経験もビデオテープならでは。大切な場面に限って画像が荒くて見づらいという経験もよくあったのではないでしょうか。また《ケースと中身がちぐはぐになってしまう》ことで、誰にも見せたくない秘蔵のVTRが、家族の目にさらされてしまった……。こんなハプニングもあったのではないでしょうか。