日本を代表する喜劇作家として数多くの作品を生み出してきた三谷幸喜。今回はユーモア溢れる彼の作品の中で、みなさんが好きなドラマ・映画を聞いてみました。

 ランキング1位には田村正和主演の連続ドラマ《警部補・古畑任三郎 シリーズ》がランク・イン。1994年に第一シリーズが放送されてから1996年、1999年と続編が放送された他、スペシャル版も数多く作られた人気シリーズです。この作品では物語の冒頭であらかじめ事件の全容を視聴者に見せるという手法をとっており、視聴者は「古畑任三郎がどのようにこの事件を解決するのか」という視点で物語を楽しむ事ができます。そんな古畑任三郎シリーズの魅力の一つが、犯人役として登場する豪華なゲスト俳優たち。今までに歌手の中森明菜や国民的アイドルグループのSMAP、メジャーリーガーのイチローなどの大物ゲストが犯人役を演じてきました。2位には主演の役所広司をはじめ多数の豪華出演者が話題となった映画《THE 有頂天ホテル》がランク・イン。“ホテル・アバンティ”を舞台に、大晦日の夜10時から年明けまでの2時間のうちに起こる様々なハプニングと人間模様を描いたこの作品は、公開から8日で100万人を動員する大ヒットを記録しました。ハラハラしつつも笑ってしまうストーリーに引き込まれた人が多いようです。

 2011年は三谷幸喜の50歳の節目の年ということで、「三谷幸喜大感謝祭」と銘打ち、映画・演劇・テレビ・小説の各ジャンルで7本の新作を発表する事が決まっています。ファンには嬉しい一年となりそうですね。