鉄道路線の営業時間帯でその日に運転される終電車、略して終電。見逃してしまったら後がない…ゆえに乗客が押し寄せて、嫌な思いをすることもしばしば。そんな終電で気が滅入ることといえば?

 1位は《酔っ払いが多い》。終電に乗るシチュエーションの多くが、飲みに行った帰りなのでは。ゆえに自然と酔っ払いが多くなりますが、ただでさえ混んでいる終電、周りに絡むやっかいなタイプの酔っ払いとはなるべく離れていたいもの。実際に乗客や駅員に絡む酔っ払いは多いようで、社団法人日本民営鉄道協会が昨年5月に発表した「鉄道係員に対する暴力行為の件数・発生状況について」という調査によると、鉄道係員に対する暴力行為の発生は22時から終電にかけてが最も多く、加害者の67%がお酒を飲んでいるのだそう。終電であろうとなかろうと、お酒を飲んでも駅員や他の乗客に絡まないのは、お酒を飲む人として最低限のマナーですよね。《すごく混んでいる》《電車が遅延する》なども、終電であればよくあること。終電の混雑や遅延は殺伐とした雰囲気を生みがちですが、車掌さんのイキなアナウンスで乗客の心が和む…なんてこともあるようです。Twitterのつぶやきをまとめるサイト「Togetter」を見ると、昨年12月に電車の遅延を実況中継風にアナウンスした車掌に対し、「ウケる」「和んだ」「イライしてた乗客が大半笑った」などの好意的なつぶやきが寄せられていることがわかります。イライラを引き起こす要因が多そうな終電も、ふとまわりを見回せば面白い発見があるのかもしれません。

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:22842票
投票期間:2010/12/30〜2011/1/13
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません