昨年『ノルウェイの森』で話題になったトラン・アン・ユン監督も、来日時には黒澤明監督作品を教材に監督としての持論を展開させたほど、世界の名監督に影響を与えている日本の名監督。そこで今回は、黒澤を含めた歴史に残る昭和の名監督はだれか、聞いてみました。

 ダントツの得票数だったのが《黒澤明》。『姿三四郎』で監督デビューした後は『羅生門』、『生きる』、『七人の侍』など数々の名作を世に送り出し、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞するなど“世界のクロサワ”としてその名をとどろかせました。昭和の名監督ということだけでなく、20世紀の巨匠として現在も世界中で愛されています。3位は文芸作品、時代劇、コメディなど活動の幅が広かった《市川崑》。『ビルマの竪琴』や『おとうと』、『犬神家の一族』などで有名です。4位には『東京物語』で有名な《小津安二郎》がランク・イン。世界的にも評価が高い小津ですが、逆に自身はハリウッド映画に影響されていたとの説も。代表作の『東京物語』では、この作品をきっかけにロケが行われた尾道を訪れたという人もいるかもしれません。
 ランキング上位に世界的にも有名でなおかつ映画界の歴史に残る名監督たちがランク・インした今回のランキング。あなたのお気に入りの監督は何位にランク・インしていましたか?

調査方法:NTTドコモ「みんなの声」にて投票を実施
投票数:8302票
投票期間:2010/ 12/22〜2011/1/5
※この結果は科学的な統計にもとづくものではありません