今春卒業を予定している大学生の就職内定率が過去最低となる68.8%で、氷河期を超える「超氷河期」となった就職戦線。この厳しい状況の下で就職活動をしている学生にとって、書類選考をくぐり抜けてたどり着いた面接試験は一世一代の真剣勝負。企業側も優秀な人材を確保しようとさまざまな質問を学生にぶつけてきますが、中には「なぜこんな質問を?」と、首をひねりたくなるような質問もあるようです。

 就活生たちが最も意味がないと感じたのは、《付き合っている恋人はいますか?》という質問。とっさに聞かれた際の学生の反応をみたいだけで質問自体にあまり意味は無いのかもしれませんが、面接官が男性で学生が女性の場合は、セクシャルハラスメントではないかと感じる人もいるようで、あえて面接の場で問うことに意味がある質問とは思えませんよね。

 3位にランク・インしたのは、《あなたを家電製品にたとえると?》。何かに例えるタイプの質問は、自己分析がちゃんとできているかどうかを質問者がはかる方法としては有効に思えますが、「そんな物に例えろと言われても」と戸惑ってしまうようなものを例えに出すのは、さすがにやめてほしいですよね。このほかにも《あなたを調味料にたとえると》や《あなたを色にたとえると》など例え話系の質問が上位にランク・インしています。

 2011年も就活生には厳しい年になると言われていますが、面接を受ける側が幾ら「意味がない」と声を上げても、実際にはこうした質問が投げかけられることは多いもの。内定を目指す皆さんは意地の悪い質問に負けずにがんばってくださいね!