100万以上の売り上げを記録した商品だけがもらえる称号、それが“ミリオンセラー”です。書籍やゲームソフトにも使われますが、“ミリオンセラー・アーティスト”と聞いて思い浮かぶのは、やはり有名歌手の面々たち。中でもミリオンセラーのイメージが最も強いのは《B’z》という結果になりました。

 1988年のデビュー以降、音楽界において様々な記録を打ち立ててきた《B’z》。現在の認定ミリオンセラー数はシングル20作、アルバム21作となっており、ともに歴代1位で文句なしのミリオンセラー・アーティストです。日本・アジア圏のミュージシャンとして初の「ハリウッド・ロックウォーク」への殿堂入りを果たすなど、海外からの注目度も高い二人。今年はそれぞれがソロ活動を展開しており、活躍の幅をますます広げています。2位に入ったのは《サザンオールスターズ》。2009年より無期限の活動休止に入っているサザンですが、『涙のキッス』や『エロティカセブン』『TSUNAMI』など、熱いサザンファンでなくとも知っている数々のミリオンヒット曲があるあたり、やはりミリオンセラーの常連アーティストと言えます。

 日本レコード協会の調べによると、2000年代に入りシングルやアルバムのミリオンセラー作品数は年々減少しており、2008年、2009年はシングルのミリオンセラー作品が0件というなんともさみしい結果に。それでもランキング入りしたアーティストや現在活躍中のアーティストには、多くの人が買いたくなるような素晴らしい曲作りを期待したいですね。