連日連夜のハードワークが続き、疲労がピークに達したときに飲みたくなるものといえば栄養ドリンクです。一般的に栄養ドリンクと言われているものにも医薬品医薬外品、これに該当しない清涼飲料水などさまざまな種類がありますが、サラリーマンから学生まで「お疲れさん」が多い日本では、いずれも飛ぶように売れているみたいですね。

 そんな栄養ドリンクの中でも最も支持を集めたのは、《リポビタンD》。アンプル剤にパイナップル味をつけた日本初のドリンク剤として1962年に誕生し、手ごろな価格で多くの人に愛されてきました。この《リポビタンD》には肝機能を高める効果があるタウリンなどが配合されていることで知られていますが、さらに元気になりたいときは、ニンジンエキスとビタミンEを配合した《リポビタンDスーパー》などの姉妹品を奮発して購入する人もいるそうですね。ちなみに、《リポビタンD》のコマーシャルで使われている「ファイト一発!」というキャッチコピーは、ゲームの回復アイテム名やアニメのタイトルにも使われているのだとか。さすがは人気の栄養ドリンクですね。

 《リポビタンD》に続く人気を獲得したのは、ハチミツ入りで甘くて口当たりがよく、ジュース感覚で飲める栄養ドリンク《オロナミンC》。ユニークな商品名は、販売元である大塚製薬の皮膚薬「オロナイン軟膏」に由来しており、実は成分としてオロナイン軟膏とビタミンCを豊富に含んでいるそうです。こちらは「元気ハツラツ!」というキャッチコピーで有名ですが、近年は人気タレントの上戸彩が「元気ハツラツぅ?」とお疲れさん状態の共演者に問いかける形に変わってきているのがおもしろいですね。