『ドラゴンクエスト』と並ぶ人気を誇る国民的RPGゲームのシリーズといえば、ご存じ『ファイナルファンタジー』。1987年にファミリーコンピュータで1作目が登場して以来、世に出たシリーズ作品(ナンバリングタイトル)は13作を数え、今年9月には最新作『ファイナルファンタジーXIV』の発売も予定されています(家庭用は2011年3月予定)。

 「好きな『ドラゴンクエスト』のスピンオフシリーズランキング」では『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』が1位に選ばれましたが、今回のランキングで1位を獲得したのも、『不思議のダンジョン』シリーズに分類される《チョコボの不思議なダンジョン》シリーズでした。主人公の「チョコボ」は1988年発売の『ファイナルファンタジーII』で初めて登場した鳥をモチーフにしたキャラクターで、以後のナンバリングシリーズでも欠かせない存在となった人気者です。その人気ゆえに、このほかにも《チョコボと魔法の絵本》や《チョコボレーシング〜幻界へのロード〜》など、さまざまなスピンオフシリーズが制作されています。

 2位の《聖剣伝説》シリーズは、従来の『ファイナルファンタジー』シリーズのように「たたかう」、「ぼうぎょ」といったコマンドを入力するのではなく、キャラクターを直接ボタンで操作してマップ上にいる敵と戦う、よりアクション性が高いRPG。もともとは『ファイナルファンタジー』のスピンオフシリーズとして登場しましたが、後にはこのシリーズからさらに『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』という外伝的シリーズが生まれるなど、独自の路線を歩んでいることでも有名ですね。

 3位の《ファイナルファンタジータクティクス》は、『ファイナルファンタジー』シリーズに登場した「ジョブチェンジ」などの要素と、名作の呼び声も高いシミュレーションRPG『タクティクスオウガ』のゲームシステムを融合したシリーズ。自軍のユニット(キャラクター)を、敵の戦力やマップの形状に応じて最適な場所に配置しながらプレイする戦略性の高さと、異なる国や宗教・思想、人間同士の共存や対立を描いた壮大なストーリーで、ヘビーなゲームファンからも高い評価を得ています。