時に家族よりも近くに感じることがある「友だち」は、悲しいこともうれしいことも分かち合えるとても大切な存在です。長い時間を共に過ごしているうちに人は友だちの大切さやありがたみを忘れがちになってしまうものですが、ふとした瞬間に「ああ、やっぱり友だちっていいよな」と再認識してしまうこと、ありませんか?

 多くの人が友だちのありがたさを再確認し、思わず「グッ」となってしまったのは《誕生日を覚えていてくれた》でした。「まさかその程度で?」と思う人もいるはずですが、自分の家族や恋人の誕生日以外は意外と覚えていないもの。特に年を重ねると祝ってもらえる機会も少なくなるので、覚えていてもらった時のうれしさはひとしお。続く2位にも《誕生日にサプライズパーティーをしてくれた》がランク・インするなど、誕生日が人間関係において重要なキーワードとなっていることが伺えますね。

 《病気のときお見舞いに来てくれた》というのも、友情にグッとくることの一つ。仕事やアルバイト、勉強で忙しい中をわざわざ時間を作って会いに来てくれるのは病気の時でなくてもうれしいものですが、ベッドの中で何もすることがないまま横になっている病気の時には、ことさらうれしくなってしまいます。

 《自分のダメなところを的確に見抜いて、いいアドバイスをくれた》や《言いにくいことをそっと教えてくれた》のように遠慮・仮借のない、でも愛情のこもった言動で自分を励ましてくれるのも、やはり友だちならでは。その距離の近さゆえにけんかになることも決して少なくはないはずですが、失ってしまうことのないよう大事に関係をはぐくんでいきたいものですね。