1972年にロッテのファーストフード事業として始められたハンバーガーチェーンのロッテリア。1977年に日本で初めて小エビを使用した「エビバーガー」を発売し、1980年には業界初のスクラッチカードによるキャンペーンを開始するなど、他社との差別化に熱心なチェーンとしても有名ですよね。日本にはさまざまなハンバーガーチェーンが存在しますが、同チェーンが送り出す数々の斬新なメニューにひかれて、つい足を運んでしまう人も多いのではないでしょうか。

 ロッテリアがこれまでに送り出してきた斬新なメニュー中でも、最も多くの人が驚いたのが《タワーチーズバーガー》。《タワーチーズバーガー》は、通常のチーズバーガーにチーズとパティのセットを1段100円で追加できる特別メニュー。通常は10段重ね(9セット追加)で注文をするそうですが、もともと追加の制限がないため20段や30段というタワーのような高さに挑戦するつわ者もいるようです。

 続いて人気が高かったのは、《絶品チーズバーガー》のヒットを受けて企画された《絶妙ハンバーガー》。肉の食感が楽しめる超粗びき肉のパティ、フルーティーな酸味の特製マスタード、シャキシャキとした歯触りの新鮮な野菜など、ベーシックなハンバーガーをどこまでおいしくできるのかにこだわった、まさに「絶妙」な味わいのハンバーガーです。発売当初は「おいしくなかったら返金します」というキャンペーンをやっていたそうですが、このキャンペーンからも味に対する自信のほどがうかがえますよね。

 インパクトの強さでいえば3位の《キムチシェーキ》も負けてはいません。《キムチシェーキ》は、2003年にロッテリアが行った商品化募集キャンペーン「シェーキ選挙」で、最下位に終わりながら商品化された伝説のシェーキです。2003年当時は販売が店舗・数量限定で行われたこともあり、一部の人しかその味を体験することができませんでしたが、2009年末に行われた「おみくじキャンペーン」で、凶を引いた時の景品として復活。この時に飲んだという方も多いのではないでしょうか? バニラシェーキにキムチソースという組み合わせのためか、味はあまり好評とはいえなかったようですが、斬新さの点では他のメニューの追随を許さない商品と言えますよね。