日本経済は回復の兆しが見えてきているとはいえ、まだまだ不安定な状態が続いています。高卒・大卒の就職率も低迷し、リストラによる企業の人件費削減も人ごととは言えない時代。こんな時代を乗り切るために、資格取得を考えている人も多いかもしれません。そこで今回は「不況に強そうな資格ランキング」を調査したところ、第1位に《国家公務員》がランク・インしました。

 《国家公務員》は男女格差のない人事システムが整っていたり、景気に左右されることなく一定の給与を期待することができたりと、「安定」のイメージが非常に強い仕事。ゆえにその人気は絶大のようで、ランキングでは堂々の1位に入りました。続く2位から5位にランク・インしたのは「士業」と呼ばれる《司法書士》《公認会計士》《司法試験》《行政書士》。いずれも試験の合格率はかなり低い超難関資格ですが、それゆえに資格取得はプロフェッショナルへの大きな第一歩となります。士業の次に「不況に強そう」というメージが強かったのは、「福祉・医療系」の資格である《ホームヘルパー》や《医療事務》《社会福祉士》などの資格。日本の高齢化が進む中、福祉や医療の現場は今後さらなる人材不足が心配されている分野。《ホームヘルパー》をはじめとする福祉系・医療系の資格保持者は、職場に困ることのない時代になっていくのかもしれません。

 資格取得が自動的に安定した仕事へとつながるわけではありませんが、資格そのものや取得のために勉強したことは、自分を成長させるための確実なステップとなるはず。不況に負けないためにこれから何か資格を取得しようと考えている人は、このランキングを参考に自分に合いそうな資格を取得してみてはいかかでしょうか。