恋人との特別な日に履いていく、見た目重視で選んだパンツのことを「勝負パンツ」と表現することがありますよね。この勝負パンツ、多くの場合は女性の間で使われる言葉ですが、最近では男性にも勝負パンツにこだわりを持つ人が増えているようです。

 そんなパンツにこだわりを持つ男性から特に人気が高いブランドが、アメリカの人気デザイナーであるカルバン・クラインの《Calvin Klein》。今年、セクシーさと高級感を特徴とする「カルバン・クラインアンダーウェアX」の広告モデルとして元サッカー選手の中田英寿氏が起用されたことでも注目を集めましたが、中田氏を含めコマーシャルに登場する男性モデルは皆鍛え上げられた彫刻のような肉体を持つ人ばかり。いざ恋人の目に触れることになった時に「ヒデと違う!」なんて言われないようにしたいものですね。

 続いて勝負パンツとして人気が高かったのは、イタリアを代表するブランド《ドルチェ&ガッバーナ》の製品。《Calvin Klein》同様にウエストラインにロゴを配したデザインで、その履き心地の良さから勝負パンツとしてだけではなく、普段履きのパンツとしても愛用している人が多いようです。

 国内ブランドで人気だったのは大阪に本拠地を構える下着メーカー、グンゼが展開する《BODY WILD》。ざん新なデザインとバリエーションの豊富さで若い世代を中心に人気を集めています。現在展開している「100カラーボクサー」は、読んで字のごとく100色のカラーバリエーションが用意されており、相手の好きな色やイベントをイメージした色をチョイスするという、ほかのブランドにはまねできない選び方も可能。これ以外にも「パンツを楽しく、パンツをアートに!」をテーマにした「コラボパンツ」など、さまざまな選択肢が用意されています。

 このほかにもセクシーさに遊び心を加えたデザインの《ディーゼル》、国内ブランドの《NIGEL FEVER》などが上位にランク・インしましたが、いずれも主力となっているのはボクサータイプのパンツでした。「日本男児なら勝負の時はふんどしだ!」という声もあるようですが、やはり女性に見てもらう特別な日に履くなら、ふんどしや風通しの良いトランクスタイプよりもスマートなボクサーパンツに限るということでしょうか。