1990年にファミリーコンピュータで発売され、310万本という驚異のセールスを記録した国民的RPGシリーズ第4弾『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』。全5章のオムニバス形式で物語を構成し、各章ごとに主人公が異なるというシリーズ初のシステムを採用し、発売当時は大いに話題を集めました。2001年にはプレイステーションで、2007年にはニンテンドーDSでリメイク版も発売されており、幅広い世代のプレイヤーから愛されています。

 そんな『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』に登場するキャラクターで人気ナンバーワンの座を獲得したのは、フサフサのひげと丸々とした体がトレードマークの武器商人《トルネコ》でした。第3章の主人公として登場する《トルネコ》は、RPGの主人公としては異色の風ぼうと、武器を収集する商人というキャラクター設定によって、スピンアウト作品『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン』シリーズの主人公にも抜てきされました。最近ではこちらの方が有名かもしれませんね。

 《トルネコ》続いて人気を集めた《ライアン》は、第1章の主人公。子どもが失踪する事件の調査を王様に依頼された屈強な騎士という設定で、武器を使わせたら向かうところ敵無しの力自慢です。この《ライアン》のパートナーとして物語の途中から仲間に加わるのが、スライム(モンスター)の《ホイミン》です。呪文が使えない《ライアン》を助けるために体力を回復する呪文「ホイミ」を唱えてくれる心強い味方で、敵キャラクターとの戦闘に負けそうになったときに何度も助けられたという人もいるのではないでしょうか。

 以下、第2章に登場するおてんば姫《アリーナ》や第4章に登場する踊り子《マーニャ》と占い師《ミネア》の姉妹などの主人公キャラクターが続きますが、忘れてはならないのが7位にランク・インした魔族の王《ピサロ/デスピサロ》です。最終章の主人公となる勇者の出現を阻むため魔物を率いてプレイヤーの前に立ちふさがる憎き存在ですが、愛する者を人間によって奪われた過去を持つなど、その悲劇的なキャラクター設定に思い入れを持つ人が多いようですね。

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