いよいよ梅雨の季節がやってきました。湿度も気温も高くなるこの時期は、いたるところにカビがまん延する時期でもあります。強い生命力のために、一度発生してしまうと完全に除去するのが困難なカビ。できることならお目に掛かりたくありませんが、この時期ばかりはそれも難しい話。大事なものに生やしてしまい、ガッカリする人が大勢いるようです……。

 最も多くの人がカビを生やしてガッカリしたものは、《革靴》でした。6位には《革鞄》がランク・インしていますが、もともと革製品はしっかりと手入れをしないとカビが生えやすいもの。中でも暗く通気性が悪いげた箱に保管しておくことが多い《革靴》は、カビにとって格好の獲物のようです。もちろん、きちんと手入れすればカビを防ぐことは可能ですが、下手にクリームなどで磨くとカビに栄養を与えるだけになってしまうそうなのでご注意を。

 《革靴》に続いてカビを生やした人が多かったのが、《風呂のドアパッキン》。続く3位に《風呂用品の裏底》がランク・インするなど、風呂場はカビたちにも大人気です。湿気が多い風呂場は、この時期に限らず常にこまめな掃除と除湿が欠かせない場所。天井や床面などあらゆる場所を掃除するのはたいへんですが、洗剤やスクイージー、歯ブラシなどのグッズを駆使して徹底的に駆除しましょう。

 このほか《壁》や《カーテン》、《布団》などが上位にランク・インしていますが、いずれも毎日目にするもの、使用するものばかり。カビが生えてしまったら気落ちするのも無理はありませんね。カビの駆除処理は菌をすべて駆逐しないと意味がないため、広がってからでは大変。まだ育っていない段階で見つければ処理も簡単なので、面倒臭がらずに一度大がかりなカビチェックをしてみてはいかがですか?