日本で「メタボリックシンドローム」という言葉が広く使われるようになって久しく、肥満に対する問題意識も昔と比べてずいぶん高まったように思えますよね。でも、「最近太り気味かも……」と思っていても、何かきっかけがなければなかなか始められないのがダイエットです。

 そんなダイエットを真剣に「やろう!」と決意させる最大のきっかけとなるのは、何といっても《健康な体でいたいから》ではないでしょうか。学生のころは自分の健康を気にする機会は意外に少ないものですが、ある程度年を重ねて不摂生のつけがたまってくると、《健康診断の結果を受けて心配になったから》と慌ててダイエットを始める人も増えてきます。終身雇用の崩壊や老後の不安など、明るい話題ばかりではない日本。万が一に備えて健康な体を維持しておくのは大事なことではないでしょうか?

 《かっこよく服を着こなすため》という理由もダイエットを始める大きなきっかけになります。自分の健康状態というのは意外に気づきにくいものですが、《窓に映った自分の姿に愕然としたから》、《着られる服が少なくなったから》など、衣服が合わないという問題は「これはやせないとマズいかも……」とはっきり気づかせてくれますよね。

 スカートやノースリーブなどを着用する女性の場合は、《肌の露出が多い季節になるから》という理由でダイエットをはじめる人も多いようですね。男性の側からすると「ダイエットの必要はないんじゃ?」と感じる体型であっても「たるんだ二の腕二の腕が許せない!」と感じてしまうのが女心ということなのかも?