学生時代はいくらでもあった自由な時間——。でも、一度社会に出れば待ち受けているのは仕事に追われる慌ただしい日々です。社会人になったからといってまったく時間が取れなくなるわけではありませんが、遊びにしろ勉強にしろ、自分のための時間がたっぷりと取れる学生のうちにしっかりとやっておきたいですよね。

 学生時代にやっておいた方が良いことにもいろいろありますが、やはり重要なのは人とのつながりを作ること。中でも生涯大切にできる《親友を作る》ことを一番にあげる人が多いようです。社会に出てから親友を作ることもできますが、生涯で最も多感な学生時代に同じ空気を共有した親友というのは、どこか兄弟や家族にも通じるつながりの深さを感じますよね。クラブ・サークル活動などを通じて《人脈を広げる》ことも重要です。特に大学時代に培った人脈は社会に出てからも役立つことが多く、その後の人生に大きな影響を与えることもあります。

 何かを学ぶことに時間が好きなだけ使えるというのも学生時代の良いところです。グローバル化が進む日本において、学生時代に《英語の勉強》をしっかりとやっておけば、就職の際のアピール材料になりますし、「狭い日本では自分の才能を発揮できない!」と考える人であれば、英語圏の国も働く場所の選択肢に加えることが可能です。社会に出てから忙しい仕事の合間を縫って英会話学校に通うくらいなら、学生のうちにしっかり英語をマスターしておきたいものですよね。

 学生の特権ということなら、《アルバイト》も忘れてはいけません。学生の身で社会経験を積むことができる《アルバイト》は、《人脈を広げる》という点で非常に役立ちますし、自分のやりたい仕事や適性に合った仕事を探すことができる貴重な機会でもあります。また、社会に出れば家賃や食費、交際費と出費がけた違いに増えるため、生活費が仕送りでまかなえるうちに稼げるのも学生ならでは。勉強の時間を削ってまで……というのはさすがにお薦めできませんが、がんばって稼げば起業のための資金を捻出することもできるかもしれませんよ?