「嘘も方便」という言葉があるように、社会生活においては罪のない小さなうそが物事を円滑に進めるために役立つこともあります。それは相手を傷つけないためのうそだったり、誰かを守るためのうそだったり——。しかし、あまりにも大きいうそをついてしまうと、後々あだとなって自分に返ってくるもの。あなたは、そんな大きなうそをついたことはありますか?

 「のちにあだとなり返ってきそうな大ウソランキング」で1位に選ばれたのは、《実家がお金持ちで豪邸に住んでいる》でした。漫画のエピソードでも使われることが多いこのうそ——「どうせ家に呼ぶこともないだろう」と軽い気持ちでついたら「豪邸?見てみたい!」なんて展開になるのは目に見えていますよね。「さすがにこんなうそをつく人はいないだろう」と考えるのが普通ですが、人は何かと見栄を張りたがる生き物。意外にこんなうそをついたことがある人は多いのかもしれません。

 続いて多かったのは、《英語が話せる》といううそ。こちらも「じゃあ話してみてよ」という展開が待っているのは目に見えています。日本は旅行先として人気が高いだけに、街で外国人に声をかけられる機会も少なくありません。そんな時《英語が話せる》はずなのにしどろもどろの対応をしてしまっては、かなりかっこ悪いですよね。英語の習得自体は仕事や旅行などさまざまなシーンで役に立つので、もしうそをついてしまったら「嘘から出た実(まこと)」とするべく英語の習得に尽力してみるのも良いかもしれません。

 3位にランク・インしたのは、《宝くじ1等に当選した》でした。こちらは軽い気持ちでついてしまうと、あだどころではない大変な目にあう可能性もあるうそ。「国内旅行が当たった」や「冷蔵庫が当たった」程度であれば話を盛り上げるネタにしかならないので問題はなさそうですが、宝くじのように大きなお金の話になってしまうと何らかのトラブルに巻き込まれたり、ねたみの対象になったりと何一つ良いことはありません。実害という点では《実家がお金持ちで豪邸に住んでいる》や《英語が話せる》以上に怖いうそなので、ついてしまわないように気をつけたいですね。