人生において誰もが一度は経験することになる卒業式。入学以来の思い出が走馬灯のようによみがえってハンカチを涙で濡らしたという人もいるのではないでしょうか。しかし、誰もが卒業式に感動するような思い出を持っているというわけではないようです……。

 最も多くの人が卒業式の残念な思い出としてあげたのは、意外にも《あまり感動しなかった》でした。理由としては「卒業証書の授与や校歌斉唱答辞など式が終わるまでに長い時間を要する」、「予行練習とほとんど変わらない」などが考えられますが、逆に感動のあまり、《泣きすぎて鼻水まみれになってしまった》という意見もあり、一般的な卒業式の構成や進め方に問題があるとも一概には言えないようですね。

 卒業式当日の一大イベントと言えば忘れてはならないのが「好きな人から第二ボタンをもらう」ですが、実際には《誰にも「第二ボタンください」と言われなかった》り、《好きな人の第二ボタンをもらえなかった》りと成功例は少ないようです。同様の恋愛に絡んだものとしては《卒業式の日にふられた》というケースもあるよう。卒業式という大きなイベントでの出来事だけに、長い人生においても「失意の日」としていつまでも記憶に残るのがやっかいなところです。

 《病気や怪我で欠席した》せいで、感動の瞬間に立ち会えなかったというのも非常に残念なケース。式への参加はもちろんですが、クラスの仲間と互いに写真を撮り合う、式が終わった後に仲の良いメンバーでお別れ会をやるなど、卒業式当日ならではのイベントに参加できないのも残念です。