日本では、直系の家族を葬る場所として代々受け継がれているお墓。しかし、核家族化が進んだ現代では、一家族にひとつのお墓を建てるケースは少なくなってきているようです。しかし、相続によってお墓の管理をする必要になる場合もあります。お墓の事情は、人によってさまざま…。そこで今回は、お墓のことで困ったことを関東在住のみなさんに聞いてみました。今回のランキングでは、お墓に関する切実な事情が垣間見えました。

■お墓のことで困ったことランキング
1位:雑草が生い茂っていた
2位:カビや苔が取れない
3位:黒ずみが取れない
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1位に選ばれたのは、《雑草が生い茂っていた》でした。住んでいる場所から遠く離れた場所にお墓がある場合は、頻繁には行けないもの。久しぶりにお墓参りに行ってみると、お墓の周囲に《雑草が生い茂っていた》という場合が多そうですね。2位には、《カビや苔が取れない》がランク・イン。長年放置されてしまうと、お墓にカビや苔がびっしり生えてしまうことも…。ちょっとやそっとの掃除では、取りきれないのが辛いですよね。また、3位の《黒ずみが取れない》も、頻繁にお墓参りに訪れることができないからこその結果ではないでしょうか。このように、上位には、お墓の管理に関する切実な問題がランク・インしています。お墓のある場所から遠く離れた場所に住む人にとって、お墓参りはなかなか簡単にはいかないのが現実。最近では、お墓の手入れを請け負ってくれる業者もあるとか。他にも、6位には《半年以上前の花が刺さっていた》、《墓石の文字、家紋、法名板などの墨が消えていた》が7位にランク・インしています。
ランキングには、現代のお墓事情の問題が見え隠れしているようです。お墓は、先祖を供養する大切な場所。しかし、あまりに遠方にあるため手入れができないというのが、現代人の本音のようです。

調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2015年2月17日
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)