うどん、ラーメン、そば、ソーメン…日本人にとって、麺は非常に馴染み深いものです。街を見回せば、簡易的なお店からこだわりの専門店まで、軒を連ねていますね。しかし、麺の原点は大陸にあり、現在の中央アジア周辺で生まれ、中国で爆発的な進化を遂げたと言われています。麺料理は小麦粉という一般的な原料を使いつつ、無数にバリエーションが利くため、人々の食欲と想像力で様々な形を取りながら、世界各地に広がりました。原料も色々なものが使われるようになり、米粉や芋を使う麺も誕生しました。「アジア麺」が無ければ、イタリアのパスタ料理も生まれていなかったかもしれません。

■食べ歩きの達人ことタベアルキストが選ぶ「東京のアジア麺」10選
1:シルクロード・タリムウイグルレストラン
2:刀削麺 西安飯荘
3:極 蘭州拉麺
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今回の10選では、麺の聖地とも言える中国の麺料理とともに、他国の麺料理もなるべく幅広く選択しました。それと同時に、初めて食べる方も安心して頂けるような味わいの麺料理を集めています。「アジア麺」を知る事で、日本の麺料理の魅力や個性を再発見するキッカケになるのではないでしょうか。
ただ、お店の選択は少しマニアックなので、実際に行ってみたは良いけれど、外観で怯んでしまうお店もポツポツあるかもしれません。しかし、意を決してお店に飛び込めば、未体験の素晴らしい世界が待っているはずです。「なんでもっと早く食べなかったんだろう!」と速攻でハマる方や、訪問からしばらくして「あ…なんかまたあそこの麺を食べたいな」とジワジワ来る方もいるでしょう。
ちょっと入りづらい雰囲気のお店でも、店員さんに話しかけてみると意外にもフレンドリーなケースが結構多いものです。せっかくなのでこの機会に、都内で「海外小旅行」をしてみよう、という気持ちで訪問されてみてはいかがでしょうか? 幸いなことに東京は無数の国の料理店がひしめき合う、世界有数の美食都市ですので!

※このランキングに関する解説はすべてタベアルキストによるものです。