〜豆まき、恵方巻き、節分そば?〜

 すっかり新年ムードも過ぎ去り、節分が近づいてきました。節分といえば「鬼は外」「福は内」の掛け声でおなじみの豆まきですが、gooランキング「節分の風習、恵方巻き派?豆まき派?」によると「両方する」派が1位。この結果からも近年では関西地方の節分の風習だった「恵方巻き」が全国的に定着したことがわかります。今年の方角は「東北東」、節分の日はコンパスで方向を調べる人が続出しそう。

 そんな恵方巻きが日本全国のコンビニやスーパーで展開されている隣に「節分そば」なる蕎麦を見かけます。なぜ「節分」に「蕎麦」? どうして食べるの? と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。(社)日本麺類業団体連合会のホームページによると、「立春の前日の節分は大寒の最終日、つまり冬から春への節目の日である。そのため江戸時代には、大晦日ではなく節分を本当の年越し(立春が年の改まる日)という考え方があった。」「一年の最後の日に食べるそばを年越しそばと呼ぶようになったのは、意外と新しいことのようだ。少なくとも江戸時代の後期には、大晦日ではなく節分に食べるそばを年越しと呼んでいた。」ということから、本来「年越しそば」とは「節分に食べるお蕎麦」であったのかもしれません。新年のムードが一段落して浮かれた気分が落ち着いた今の時期だからこそ、改めてこれから一年、福を呼び込むように積極的に節分を取り入れ、これから一年間の気持ちを引き締めるのも一興。

 さらに「節分そば」よりモノ珍しい「豆以外を巻く」節分行事についてはPinQA「【節分】豆以外も巻く変わりダネ豆まきの神社まとめ」を参考にしてみては?

 「福は内」というだけではなかなか福は舞い込みません。今年一年、福が舞いこむように「人に優しく」を心がけて日々を暮らしていきたいものですね。

PinQA編集部

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