ハマりすぎにご用心

世間はいわゆる「お盆休み」と呼ばれる期間に入りました。この時期に夏休みをとる人もとらない人も、夏休みをとって遠方へ旅行へ行くアクティブな人も、休み期間中はここぞとばかりに思う存分ひきこもる人も、とにかく多くの人がスマホやタブレット片手にのぞいてしまうのがSNSです。FacebookにLINE、mixiにTwitterなどたくさんの人が集うSNSサービスは、一部の人にとっては生活に欠かすことのできないものになっています。一方で、「SNS中毒」なんて言葉から垣間見られるように、SNSが引き起こす様々な社会現象が生まれているのも事実です。

SNSとリアルの世界の関係は、きわめて微妙。一昔前は実際に顔を合わせることでしか成り立ちえなかったコミュニケーションがネット上で完結することの利点は大きいですが、一方でこんな側面も…。

SNSで見かける、思わずイラッと来る知人の言動ランキング
1位 上から目線でお説教
2位 さりげないモテ自慢発言の連投
3位 共感しづらい正論ばかり


知り合いのSNSブログで引いてしまうことランキング
1位 プロフ写真が自分撮りのキメ顔をしている
2位 ネガティブな話題ばかりだった
3位 自撮り写真が必ずアップされている

相手が目の前にいないがゆえの発信側の油断なのか、それとも受け取る側の目が厳しすぎるのか。とにかくSNS上では「説教」「自慢」「正論」を発信する場合にはそれなりの覚悟が必要になると言えそう。旅行先などでついつい浮かれてアップしがちな自撮り写真も、一呼吸おいてからアップするかどうかを判断してもよさそうです。

昨年中毒に詳しい心理学者のもとでFacebook中毒診断テストが作成・公開されたように、SNSの代表格であるFacebookへの依存度が問題視されることも。実際に人々の声を聞いてみると…

自分がFacebook中毒だと感じる行動ランキング
1位 投稿してすぐに「いいね!」が付くかどうかを気にしている
2位 出先でもすぐに携帯から確認してしまう
3位 投稿した後周りからのリアクションがないと悲しくなる

コメントや写真を投稿したときの他の人からのリアクションは、SNSでのやり取りを楽しくさせる大きな理由のひとつ。ですが、リアクションありきでSNS投稿を続けていると、反応ばかりが気になって気疲れする一方で反応があるゆえに止められない…という中毒症状に陥るようです。SNSはあくあでもツール。ツールに自分が振り回されることのないよう、上手な付き合い方を心がける必要がありそうですね。

gooランキング編集部(さ)