年々熱気を帯びているバレンタイン商戦。各メーカーから続々と新たな商品が登場していますが、ここにきて和菓子屋さんがバレンタインに本気で取り組みだしてきました。和菓子ならではの、おとな渋い品々。チョコレートのかわりにバレンタインに贈りたい和菓子をご紹介します。

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◇「ハートでい~もん」(舟和)
チョコレートが入っているような箱にクローバーのように並んだハート型の物体…これは舟和の芋ようかんです。その名も「ハートでい~もん」。商品名に若干駄洒落が入っているのも、おやじギャグ好きの男性にもうけがよさそうでなおよしです。渡した時もインパクト大なのでネタにもなり、本命にあえて贈って印象付けたりと使えそうです。

4個入り(648円)のほかにも、ハート芋1個入り(648円)と、ハート芋2個とマーブル玉2個のセット(702円)があります。1個入りのハートの芋ようかんを彼氏と二人で分け合っても。「ハートでい~もん」はバレンタイン限定なのでお早めに。

創業明治35年、和菓子の老舗「舟和」さんといえば芋ようかんというくらいの舟和の代名詞的な商品です。数年前からバレンタインの時期にハート型の芋ようかんが登場し、ネットでもバレンタインに贈った方や、自分で食べた方の感想が投稿されています。舟和の芋ようかんは女性にも人気で、自分用に購入する方も。年配の方へのバレンタインのプレゼント用にも最適です。

・「大好きな舟和の芋ようかんが、バレンタイン限定ハート型をだすということで、昨日自分用にも買ってみました。おいしかったー!」 (@obanasi)
・「昨年会社の女の子にあげたらマーブルのあんこ玉がとっても美味しかったと聞かされ、マーブルあんこ玉はバレンタイン限定と知り今年は自分の分も買った舟和の芋ようかんとマーブルあんこ玉セット」(@obanasi)


舟和の「ハートでい~もん」以外にも、バレンタインに贈りたい和菓子はまだまだあります。

◇「チョコ八ッ橋」「ショコラのおたべ」(おたべ)
次は、京都土産の定番「八ッ橋」で有名な京都銘菓「おたべ」の「チョコ八ッ橋」「ショコラのおたべ」です。

・「チョコ八ッ橋」(648円/864円(税込))
見慣れた「八ッ橋」に3種のチョコレート(スイート、抹茶、ストロベリー)がコーティングされると、なんだかおしゃれなスイーツに変身です。「八ッ橋」のにっき(シナモン)の香りとチョコとのハーモニーが楽しめます。各種類16枚入(648円(税込))と、3種類が楽しめる詰め合せ (スイート・抹茶・いちご)30枚入(864円(税込))があります。

・「ショコラのおたべ」(648円(税込))
バレンタイン限定の「ショコラのおたべ」は、チョコレートの生八ッ橋です。
柔らかいチョコレートをココアたっぷりの生八ッ橋で包み込んでいます。ちなみに、にっき(シナモン)は入っていません。
赤と茶色の横長の商品は、ぱっと見ると「おたべ」じゃないってくらいの箱です。アーモンドチョコでも入ってそうな。。。

生八ッ橋にチョコが包まれたやさしい食感。一度食して心をつかまれた人が続出中です。
・「ショコラのおたべ、すごい美味しかった。京都行きたい。」(@deep_sea_oasis)
・「ショコラのおたべうますぎた。」(@yuo_t)


さらに一手間かけて食べる方法も。
・「京都生八つ橋 ショコラのおたべを電子レンジで少し温めたら、めちゃくちゃ美味しいかった。」(@Bu2kMm)
レンジで少しチンするフォンダン的な食べ方も、中のチョコレートがとろーりとけて美味しそうです。


◇「チョコようかん」「恋琥珀」(七條甘春堂)
京都の老舗和菓子屋さん「七條甘春堂」では、バレンタイン期間限定で「チョコようかん」と「恋琥珀」を発売。

・バレンタイン「チョコようかん」(594円(税込))
バレンタイン「チョコようかん」は、ハート型の羊羹が4つセットになったかわいらしい品です。一瞬チョコかな?と思いきや羊羹!というギャップが楽しいです。まさに職人の遊び心といったところでしょうか。公式ホームページによると「カカオの香りをギュッと封じ込めた羊羹は、まさしくチョコレート。ですが和の心を忘れずあっさりとした仕上がりです。」とのことです。
どんな味か気になりますが、ネット上の感想では「七條甘春堂のバレンタイン限定のチョコ羊羮を食べた。懐かしい駄菓子の味なんだけどその名前が思い出せない(T_T)羊羮でチョコ味なのよ!食べればわかるのよ!この不思議さが!(@sakura__m_)」とのことです。

・バレンタイン「恋琥珀」(594円(税込))
「琥珀羹」は、琥珀に似ていることから名付けられた寒天と砂糖でできたお菓子です。透明感のある美しい外観は宝石のようで、しゃりしゃりとした外側に、中はとろり柔らかな独特の食感です。
季節ごとに描かれる模様が変わる「琥珀羹」ですが、バレンタイン時期は「琥珀羹」がピンクと白のハート型になった「恋琥珀」が期間限定で登場します。


◇「cube チョコレート小餅」「chocolat chaud 笑」(亀屋良長)
亀屋良長がプロデュースする新菓子ブランド「SatomiFujita byKAMEYAYOSHINAGA」。
パリで2つ星レストランでチーフパティシエとしていた藤田怜美さんが和洋の枠にとらわれない新しいお菓子を生み出します。バレンタイン時期に登場したのが「cube チョコレート小餅」と「chocolat chaud 笑」。センス溢れた品で、こだわりのある女性の友達に「ともチョコ」として贈るのにもよさそうです。

・「cube チョコレート小餅」(864円(税込))
メレンゲを加えたふわふわのお餅をチョコレートで包み、氷餅をまぶしています。白がホワイトチョコレート、ピンクがフラボワーズチョコレートです。(氷餅は餅を寒中にさらして凍らせ、乾燥させたもので、細かく砕いて和菓子の原料にもなります。)思わず驚くやわらか食感とのことですが、食べた方の感想では「不思議な食感~マシュマロみたいなふわふわなお餅をチョコレートでコーティングされてます。(@etoilemacaron)」とのこと。どんな食感なのか一度食べてみたいです。

・「chocolat chaud 笑」(540円(税込))
ホットココアのフランス語「chocolat chaud (ショコラ・ショー)」が由来の商品名「chocolat 笑」。「竹」と「犬」は、合わせると「笑」の字に似ていて古くから縁起の良い組み合わせということで、「竹」と「犬」をかたどった濃厚なココアの押しものになっているとか。そんなエピソードもなんだか小粋です。
飲み方はカップに「竹」と「犬」を入れて熱湯を注ぎ、よくかき混ぜるとホットココアになります。


いかがでしたか?日本伝統の和菓子のポテンシャルの高さにうなりますね。洗練されていて、見た目的にも日本の美が感じられて、舌の肥えた男性も納得の一品ではないでしょうか。チョコレートや、甘いものが苦手な男性も和菓子なら喜んでくれるかもしれませんね。しかも、和菓子は高級チョコレートに比べるとお財布にもやさしい上、高級に見えるというお得感も。
今年のバレンタインはぜひ和菓子を選択肢にいれてみては。



(紅屋 Su子@いまトピ編集部)