2015年は100年に一度の「いちごイヤー」だそうで、いちご業界は盛り上がっているとかいないとか。さらに、1月15日は「いちごの日」。2015年1月15日は「いちごイヤー」の「いちごの日」ということで、「いちごのお茶」についてご紹介します。といっても、スーパーや雑貨店で気軽に買えるような苺フレーバーの紅茶ではありません。本物のいちごが使われた極上の一品です。

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■静岡100%!いちごがたっぷりの和紅茶

その名も「苺が浮かぶ、紅茶。」です。

静岡の農業を盛り上げたい!という想いから、静岡産の和紅茶と、静岡産のいちごがコラボして生まれた、砂糖も香料も使わない100%天然素材の紅茶です。ドライいちごのスライスが浮かんだ紅茶は見た目的にもかわいくて、紅茶好き女子の心をわしづかみすること間違いなしです。
この紅茶見た目だけではなく、クオリティ的にも他とは一線を画す紅茶です。
その優れた品質は、「世界緑茶コンテスト 2012 最高金賞受賞」や「平成24年度ふじのくに新商品コレクション金賞受賞」といった賞を受賞しているほどです。

いちごは、土と水にこだわり減農薬の土耕栽培を行っている海野農園さんのやわらかくて糖度も高い「あきひめ」を使用。「あきひめ」をドライいちごにしてスライスしているほかにも、乾燥させて粉末にした「いちごパウダー」がたっぷり紅茶とブレンドされているので、まさに天然のいちごの風味がつまった紅茶になっています。

一方、いちごにあわせるお茶は、静岡のお茶の名産地「両河内」でこだわりのお茶を作り、品評会でも数々受賞されている「豊好園」さんの紅茶です。うまみ成分が多く、新緑を感じさせる香り、ふわっと広がる甘みが特徴の「山の息吹」という品種を使用しています。あえて日本茶品種の「山の息吹」を使い、渋味の少ない甘い味わいでストレートでも飲める和紅茶に仕上げたそうです。

さらに、味の監修にもシュ・ヴァリエ勲章受賞の静岡のシェフ、パッケージも静岡のデザイナーと、まさに静岡が100%つまった一品です。


■開封!「苺が浮かぶ、紅茶。」

飲む前に、まずそのパッケージのかわいさにやられました。和紙を思わせる半透明の白のパッケージに、うっすらと透けて見えるいちごのフォルム。さらに、いちご色で縦書きに配置された商品名「苺が浮かぶ、紅茶。」。。なんだろこのおしゃれなかんじ。シャープでしかも日本っぽさもうっすら漂わせる洗練されたデザインです。
さらに白いパッケージに透かされて浮かぶ、おそらく紅茶が入っているだろう四角い赤い包みと、その上に置かれたドライいちご達。そのまま飾っておける1つの作品のようです。
サイトを見ると、赤以外にも色は6色あるようです。

開封すると中から5つ並んでパックされたドライいちごがお目見え。四角い赤い包みの中は紅茶でした。ティーバッグ5個がシルバーの袋に入っています。同包の説明書には、味の監修をした静岡のシェフ、増井靖丈さんのおすすめの美味しい紅茶の入れ方が記載されています。
そして、やはり存在感があるのが「ドライのいちご」!透明の袋越しに見ると作り物のいちごのようです。

「苺が浮かぶ、紅茶。」のティーバッグはたっぷり5グラムも入っているので、1煎だけでなく2煎ぐらい飲めますし、ティーポットでも平気そうです。


■実食ならぬ実飲!「苺が浮かぶ、紅茶。」

今回はティーカップで3種類の入れ方を楽しんでみました。

1杯目は、ストレートで。
2杯目は、いちごを浮かべて。
3杯目は、ミルクを入れて。


《1杯目》
ティーバッグを袋から取り出すだけであたりに漂ういちごの香り。天然の香りなのでやさしいピュアな香りです。お湯をティーバッグを入れたコップに注ぐと、ゆっくりとティーバッグから紅茶の色がひろがっていきます。3分ほど待ってできあがり。

コップを鼻先まで持ってきただけでいちごの甘い香が芳しいです。こんな紅茶いままで飲んだことありません。途中で部屋に入ってきた人も「部屋にいちごの香りがする」と言わしめるほど。ストレートで飲んでも、いちごの凝縮された甘い風味と和紅茶の味わいが楽しめるいちご紅茶です。


《2杯目》
パッケージに入っていても目をひく、ドライいちごのスライス。いちごがドライになっているのももちろんですが、それがスライスされているのもそうそう見かけません。手でつまむとフレッシュないちごと違って軽いです。

1杯目と同様にストレートで淹れて、最後にドライいちごを浮かべます。まさしく「苺が浮かぶ、紅茶。」です。レモンが浮かぶ紅茶なら見慣れていますが、いちごが浮かぶ紅茶はビジュアル的にも新鮮です。顔を近づけると、1杯目のときよりもさらにいちごの香りが脳内につきぬけます。脳内はいちご祭りです。
浮かんでいるドライいちごを口に含むと、いちごの風味がひろがり、不思議な食感です。ぜひ一度体験してみてください。


《3杯目》
最後はミルクティーです。ストレートで淹れたいちご紅茶にミルクを注ぎます。 当初、「どうかな~?天然のいちごの香りが乳脂肪分でやわらいじゃうんじゃないのー」と思っていましたが・・・。結果からいうと、この飲み方が大正解です!3杯目が一番美味しかったです。
「いちごパウダー」がたっぷりブレンドされているので、砂糖も入れていないの優しいいちごの甘みがする「いちごのミルクティー」です。ほんのりいちご色のミルクティーに浮かぶいちご。もうメルヘンの世界です。間違いなく女子力あがります。

女子会などで「苺が浮かぶ、紅茶。」を出すと、盛り上がること間違いなしです。年代関わらずみんなテンションがあがるビジュアルとお味なので、女性へのプレゼントにも喜ばれそうです。もちろん甘いもの好きの男性やお子さんにもぜひぜひ。


毎年売り切れになるほどの人気ぶりなので、おはやめにご購入くださいね。


◆Shop Data:
海野農園
http://www.ohyakusyo-san.com/

・住所: 静岡県静岡市葵区安部口新田83
・営業時間: 9:30~日が暮れるまで
・定休日: 水・日曜(6~10月)
・TEL: 054-296-0080


◆Shop Data:
豊好園
http://www.houkouen-shop.com/

・住所: 静岡県静岡市清水区布沢270
・営業時間: 11:00~18:30
・定休日: 水曜日
・TEL: 054-396-3336


(satomin@日本茶インストラクター)