「五六」これなんて読む?読めそうで読めない苗字ランキング

ふかぼりと申します」「漢字は深い堀?」「いえ、五六です」

もらった名刺にふりがなが振ってなくて、名前が読めずに読みを尋ねた事はありますか?
難しい漢字や珍しい苗字だと、漢字だけじゃ読みも分からず困る事が多いかと思います。

ところが苗字の中には漢字自体は簡単なものなのに、読みがまったく予想できないものも結構あるんですよ。
そこで今回は「読めそうで読めない苗字」を調査・ランキングにしてみましたので、ご覧くださいませ。

1位 九(いちじく、など)
2位 五六(ふかぼり、など)
3位 七五三(しめ、など)
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は漢数字1文字なのにどうしても読めない「九」!


漢字1文字で「いちじく」「いちのく」「く」「くちのく」「まる」と複数の読みがある「九」が堂々の1位に。
「く」以外はあらかじめ読みを知らないと絶対読めないものばかりな上、読みの種類も多く名刺にふりがなの記載がなかったらピンチになりそうな苗字ですね。

「いちのく」と「いちじく」に関しては「九=9」が一筆書きで書けることから「一筆書き(いち)で書ける(の)九(く)」らしいのですが、「くちのく」「まる」に関しては資料が全く見つかりませんでした。
この苗字の人は全国に40人程度しかおらず大変希少な苗字で、新潟県や長野県に見られる苗字だそうです。

2位は字面からは全く想像できない読みの「五六」!


読みも字面も全然イコールで結べない「五六」が2位にランク・イン。
「ふかぼり」「ふのぼり」と読むそうで全国に20人ほどの希少な苗字なのですが、正確な由来や読みの理由は全く分かっていない不思議な苗字です。

3位はぱっと見子供のイベント「七五三」!


3文字なのに「しめ」と読んだり「なごみ」と読む「七五三」が3位を獲得。
字面自体は子供の成長を祝う「七五三」と同じなのですが、由来は茨城県北部の「下総国結城郡七五三場」と言われ、「立ち入り禁止の聖域」を意味する言葉だそうです。
いかがでしたか?
筆者は1〜15位まで全く見当も付きませんでした…。

今回は「読めそうで読めない苗字ランキング」をご紹介させていただきました。気になる4位〜49位のランキング結果もぜひご覧ください!

(執筆:Hikaru Sano
(参考:名字由来net

※10/4記事内一部修正
調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(20~30代男女各250名:複数回答)
調査期間:2016年9月8日~2016年9月13日
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