「"尼"ってアマゾン?」「(国じゃねえだろそれ)インドネシアだよ」「"印"じゃないの!?」

ニュースなどでは文字数を削減するような目的で、例えばアメリカ合衆国を「米」と表現したりしますね。
これはアメリカ合衆国の漢字表記である「亜米利加合衆国」(これ以外にも複数あります)から、「米」を取って略した呼び方なんです。

今回はそんな国名漢字表記で「略称1文字だとわからない国」を調査・ランキングにしてみました。
一体どの国の略称が一番わかりにくかったのでしょうか?

1位 尼(インドネシア)
2位 叙(シリア)
3位 錫(スリランカ)
4位以降のランキング結果はこちら!

1位はインドネシアの「尼」!


完全に「印度」の「印」or「度」からくると思ったら、まさかの「尼」が略称なインドネシアが堂々の1位!
なんでよりにもよって「尼」なんでしょうね…おそらくインド(印度)と被るから使わなかったんでしょうが、それにしてもわかりにくい。

インドネシアの漢字表記は「印度尼西亜」で、中央にある「尼」から取ったようですが、この表記よく見たら発音的に「尼」っていらなくないですか?
「尼国」と書かれている場合は「にこく」と読み、インドネシアに行く意味の「渡尼」は「とねい」と読むそうで、ますますもって必要ない気がしてなりません…。

2位はシリアの「叙」!


正式名称は「シリア・アラブ共和国」で、漢字表記では「叙利亜」と書き、頭文字の「叙」がそのまま略称に。
シリアは現在も非常に危険な内戦が続き、661年から現在まで同じ宗教の他宗派同士が1350年以上も対立を続ける、悲しい地域になっています…。

3位はスリランカの「錫」!


正式名称は「スリランカ民主社会主義共和国」で、漢字表記では「錫蘭」と書き、頭文字の「錫」がそのまま略称に。
スリランカも2位のシリアほどではないものの26年間内戦が続き、2009年5月の内戦終結宣言をもってやっと平和の入り口を見つけた国なんです。

いかがでしたか?
筆者は11位のエジプトが「埃」と表現されている事に驚きました…蔑称ってわけじゃないんですよね…?

今回は「漢字1文字で書くとわからない国ランキング」をご紹介させていただきました。気になる4位〜46位のランキング結果もぜひご覧ください!

(執筆:Hikaru Sano

調査方法:gooランキング編集部が「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
有効回答者数:500名(20~30代男女各250名:複数回答)
調査期間:2016年7月20日~2016年7月22日