生後4ヵ月半の娘を保育園に預け、復職して3ヵ月。かわいい盛りの娘と離れてまで選んだ道なんだから、アラフォーワーママ頑張るぞ~(カラ元気?)と張り切ったはいいのですが…。


復帰したけれど…
「仕事と育児の両立って簡単に言うけど、無理しなきゃできないんだから!」と、お怒りモードなのは、1歳の娘を持つママ友。フリーデザイナーの彼女は、この春から在宅で仕事を再開したものの、クライアントの都合で深夜にかけての作業もしばしば。「寝不足でしんどい」と夫にこぼしたところ、「好きで仕事してるんだから、無理のないよう自分でコントロールしなきゃ」と、たしなめられたとか。

「無理しないで仕事するなんてムリだっつーの! やっぱ男にはわかんないよねー」とプンプンです。産後クライシスに拍車がかからないか心配になりつつも、彼女の言い分には大きくうなずく私です。

「産後の体調もまだ大変だろうし、育児も手がかかるからくれぐれも無理しないでね」な~んて優しい言葉をうのみにしそうになってハッ。それは、つまり「以前と同じようには任せられない」という意味でもあると気づきました。

でも、「産前と同程度の仕事はできます!」と、朝早く出社し夜や休日に自宅で頑張ってみたところで、17時には職場からいなくなり、子供の発熱でいつ休むかわからない人を、フル戦力とはなかなか見てくれませんよね…(特にウチは夜型の職場だし…)。

初めてのお呼び出し

あーあ、めでたく復帰したのになんだかな~と悶々としていたある午後、ついに恐れていたアレが来ました。そう、保育園からのお呼び出しです。

「めらちゃん(娘のあだな)に、37.9℃のお熱があります。見た目は元気そうですが…何時にお迎えに来れますか?」

リアル『37.5℃の涙』きたーッ! と、喜んでいる場合じゃない。幸いアポはなかったため、そそくさと職場を脱出。保育園に着くと、元気そうな娘がきょとんと待っていました。

近くの小児科では「おそらくただの風邪でしょう。熱が下がったら2日後には登園していいですよ」と先生。ん? つまり、明日は問答無用でお休みってこと? 

翌朝、熱は38.5℃。食欲も活気もあり、ズリバイしまくっていても、この熱で登園はムリ。ひさびさにふたりきりの平日もいいよね~と、絵本を読んであげると私の顔を見てニコニコする笑顔にキュン。お昼寝の間にPC作業もこなせるし、たまにはこれも悪くないけどね。

な~んてのんきに構えていたら、その夜に熱が39℃、翌朝には40℃にまで上昇。グッタリと脱力しています。もしや、ヤバい病気では…。さすがに焦って病院へ行くと、今度は「風邪か突発性発疹か尿路感染症」との診断でした。

幸い熱は徐々に下がり、やっぱりただの風邪だったようで一安心。だけれども、「2、3ヵ月はこんな感じで菌をうつしあって、熱や咳や鼻水が続くでしょう」という先生の言葉どおりとなり、結局その月は5日間のお休みとなりました。

子供はすぐ熱出すってホントだったんだな…。大したことがなくて良かったけど、これじゃ怖くて仕事のアポも入れられない。夫も休めないし、やっぱり料金は高くても病児保育かベビーシッターを検討すべきか…(ちなみに『37.5℃の涙』のモデルの「フローレンス」は入会が抽選になるほど人気のようですが)。

発熱の記録

アラフォーママの就職事情
しかし、もっと大変な人だっています。アラフォーママ友は、せっかく1歳の難関を突破し保育園に入ったのに、会社の都合で復帰がチャラに。就職活動を始めるものの、突発性発疹に中耳炎と子供が体調を崩しまくる。

「時短OKな求人なんてないし、1歳児がいるとわかると微妙な空気になる。もう子供が大きくなるまで働かないほうがいいのかな~。働きたいママって、かなり狭い道だよな~」と心は折れまくり。

もうひとり、派遣で働いていたアラフォーママは残念ながら保育園に落選。実母が子供を預かってくれるものの、希望する週3~4日の仕事は派遣でもなかなか見つからないそう。

長年慣れた職場ですら、無理せずちょうどよく仕事と育児を両立なんて難しい。ましてやアラフォーママが新しい環境で仕事を始めようとするハードルの高さといったら。

戻れる場所があるだけ幸せか…。社会人歴20年でも、ワーママ歴は3ヵ月のド新人。仕事と育児、うまいバランスを見つけるまでにはもうしばらく時間がかかりそうです。

熱でグッタリ

(フリーライター:五十嵐なな)

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