■一番美味しいフライドチキンはどれ?

ランチに、おやつに、おつまみに。フライドチキンは肉汁したたる万能スナック!

フライドチキンといえばケンタッキーが王道ですが、コンビニも負けじとレジ横にフライドチキンを陳列し、私たちを誘惑してきます。3大大手コンビニであるファミリーマート、ローソン、セブンイレブンでは、それぞれ独自のチキンが販売されています。


■この記事の完全版(全画像、分析グラフ付き)を見る


ところで、これらのチキンたち、味はどんな風に違うのでしょうか。一番美味しいのは一体どこのチキンなのか…!?気になるところですよね。

フライドチキンのプロフェッショナルであるケンタッキーのチキンか、はたまた、品揃えオールマイティなコンビニのチキンなのか。

いまトピでもおなじみとなってきた、こいつに調べてもらいましょう。


味覚センサー「レオ」です!

レオは、食べ物の基本5味(甘味・旨味・塩味・酸味・苦味)を1~5段階の客観的な数値で測定してくれるセンサーです。レオを使えば、フライドチキンのジューシーな味わいの違いもわかるはず!


■4大チキンが勢ぞろい

さっそく、フライドチキンを集めて分析してみます。


左から順に、セブンイレブンの「うま辛チキン」、ローソンの「Lチキレギュラー」、ファミリーマートの「ファミチキ」、そしてケンタッキーの「オリジナルチキン」です。

これらをセンサーにセットして、味覚分析を開始!


気になる結果は…!?


■ケンタッキーに並ぶのは…!?

それでは、味覚分析結果を発表します。

じゃん!!


(全社比較グラフ)

ぱっと見、かなり五角形の形が違いますね!特に変化が大きいのは甘味・旨味・塩味でした。


(塩味と旨味比較グラフ)

ケンタッキーは、さすがはチキンのプロフェッショナルです。お肉のジューシーさに関わる旨味と塩味が一番高い値となっておりました。

旨味と塩味は、互いの味を強め合う「味の対比効果」を引き起こします。このため、ケンタッキーやセブンイレブンのように、旨味と塩味が同程度であるほど、バランス良く引き立てあっていると言えるでしょう。

また、塩味が突出しているローソンのチキンは、おつまみとしての相性が良さそうであることが伺えます。


(甘味比較グラフ)

一方、甘味の面では、ケンタッキーをしのいでファミリーマートが最も高い値となっておりました!フライドチキンの甘味は、主に鶏肉や衣の油分に由来すると考えられます。甘味はヒトが本能的に好みやすい味覚であるため、甘味が強い方がよりまろやかで親しみやすい味であると言えるでしょう。

甘味が強いケンタッキーとファミリーマートのチキンに対し、ローソンとセブンイレブンは甘味が低めです。この2つは、より肉のタンパク質や繊維が多く、油っこいものが苦手な人でも比較的食べやすいチキンだと言えるかもしれません。


普段はなかなか比べられないフライドチキンですが、味覚センサーによる分析で以下の特徴がわかりました。

・ケンタッキー:甘味・旨味・塩味が強く、最もジューシーな味覚をしている
・ファミリーマート:甘味が強いのでおいしいと感じやすい
・ローソン:塩味が強めでおつまみなどに向いている印象
・セブンイレブン:甘味が低めでさっぱりして食べやすい


これからはぜひ、上記を参考に、気分にあわせてフライドチキンを選んでみてくださいね!



(味博士)


味覚センサーのことがもっと知りたい方は、「味博士の研究所」もチェックしてみてください!