花粉症だけでなく難病まで改善するツボ

萩原カイロプラクティック院長の萩原秀紀先生が偶然見つけたツボ「天迎香(てんげいこう)」。花粉症などのアレルギー症状に効き、さらに難病まで改善するなど、その効果は発見した萩原先生も驚くほどだそう。

「最初は、花粉症の症状を抑えるだけと思っていました。それで花粉症の患者さんにお教えしたところ、腰痛や肩こりもよくなり、下半身マヒの人が立って歩けたり、パーキンソン病の症状が消えたり。多くの不調・病気、難病にまで効果があったのです」

ちなみに「天迎香」とは、鼻の症状に効くツボ「迎香(げいこう)」の近くにあり、「天から授けられたように効くツボ」として名づけたものです。

その効果は、オリンピック選手にも! 2004年のアテネ五輪で男子体操選手に「天迎香」を刺戟する指導をしたところ「バランスが安定する」「集中力が増す」など大好評。28年ぶりの団体金メダルを獲得しています。

脳の血流をアップすることが医学的に証明

その秘密はどこにあるのでしょうか?
「脳機能の計測により、天迎香への刺激を行うと『すぐに脳の広い範囲で、酸素消費量が高まる』=『脳の血行がよくなる』ことが証明されています。これは、WHO認定の361個の既存のツボにはない作用。天迎香の刺激が脳の血流をよくし、体のゆがみを整えて、症状を快癒すると考えられます」(萩原先生)

「天迎香」の正しい押し方

まさに万能ツボといえる「天迎香」ですが、正しく刺激しないと効果は得られません。
以下にポイントをご紹介します。

【ポイント1】 まず「天迎香」を見つけましょう
「天迎香」は鼻の横、小鼻の両脇で小鼻の下のラインの高さにあります。

【ポイント2】 人さし指と薬指を使って刺激します
押す時は、左右のツボに同じ圧をかけるため、人さし指と薬指を使います。テーブルの上などの平らな場所に2本の指を置き、高さを揃えてから鼻に当てると高さが揃います。手は右手でも左手でもOKです。

【ポイント3】 斜め上の方向に2分間押します
「天迎香」に2本の指の腹を当て、斜め45度上の方向に2分間押します。背すじを伸ばし、あごを引いた姿勢でゆっくり呼吸しながら押しましょう。

【ポイント4】 ツボへの刺激はごく軽くでOK
2本の指の腹をまぶたに当ててみて、眼球が圧迫されない程度がちょうどいい力加減です。

正しい押し方を取り入れて、“奇跡のツボ”の効果をあなたの体で実感してください。