イベント続きの年末年始が残してくれたのは、楽しかった思い出と、重い体。普段の生活に戻ったのにナゼかヤセられない……。そんな今の時期にぴったりなのが「食べヤセダイエット」。好きなものを我慢せずに、ストレスフリーでヤセるテクをドクターに教えてもらいました。

「食べヤセ」のコツは 食事の質とタイミング

「食べたらその分、身に付く」というのが定説。でも、内科医の桐村里紗先生によると「食べたいものをしっかり食べながらでも、ヤセられる」のだそう。

「食事の質を上げて、食べるタイミングを整えれば、体の基礎代謝が上がり、ヤセやすい体になれます」(桐村先生)
やり方はいつもの食事の仕方を少し変えるだけと簡単。好きなものを我慢する必要もありません。

「好きなものに加え、代謝をよくするファイトケミカルが豊富な野菜と、細胞の元になるいい油をとるように心がけるのもポイント。体がスリムになるだけでなく、肌がきれいになり若く見えるようになります」

また、ダイエットといえば“甘いものはNG”と考えがちですが……。
「我慢しすぎると、食欲が増すので適度に食べましょう」。

そんなうれしいヤセコツをまとめてご紹介します。「できそう」と思うものから一つでも実践してみて。

コツ1 おやつを食べるなら午後3時までに
体に脂肪を溜め込むのが肥満原因物質「BMAL1(ビーマルワン)」。この物質の量で太りやすいかどうか決まります。午後2〜3時に少なく、夜8時以降は増えるので、おやつを食べるなら午後3時までに。血糖値の上昇を緩やかにする緑茶と一緒にどうぞ。

コツ2 食事はサラダから食べる
はじめにサラダを食べると血糖値がゆっくり上がるため、太りにくく。また、消化しやすいサラダを先にとると内臓の負担が軽くなり、消化酵素を節約できます。その節約した分を代謝酵素として使えるため、ヤセやすい体に。

コツ3 よくかんでゆっくり食べる
1口30回を目安によくかんで食べましょう。かむと筋肉が刺激されて、脳に指令が伝わり神経ヒスタミンが出ます。この物質には、食欲抑制や体脂肪の分解効果が。また、満腹ホルモンは食事をはじめてから30分で出始めるので、ゆっくり食事をすることは食べ過ぎ防止にも。

コツ4 食事を抜かない
1日3食、できるだけ決まった時間に食べましょう。食事の間隔は6時間を目安にし、適度にお腹がすいた頃に食事を摂るように。空腹時間が長すぎると、体が飢餓状態になり、吸収力が高まるので、普段と同じ量を食べても太ります。

コツ5 少食をさける
極端に食事の量を減らすと、低体温に。体の機能低下をまねき女性ホルモンも減少。いわゆる“中年太り”になり、お腹周りに脂肪が付きます。ダイエット中でも1日1200kcalは必要です。低カロリーを目指すなら野菜を増やして。

コツ6 質の良い油を摂る
細胞やホルモンの原料になっているのが油。質のよい油をとらないと細胞が老けて、代謝が悪くなります。肉やバターの油は避けて、魚やオリーブ油、アマニ油などの不飽和脂肪酸を摂りましょう。

コツ7 酵素をとる
酵素は、食べ物の消化を助けて、腸内環境を改善します。また、内臓の負担が減り、活性酸素も減るので、基礎代謝が活発になるのです。体内酵素は、加齢により減るので食事で補うことが必要。生野菜や果物、発酵食品を積極的にとりましょう。酵素な熱に弱いので必ず生で食べて。

また、「便秘をしない」、「ストレスを溜めない」、「よく眠る」、「20時以降は食べない」など、あわせて生活習慣も改善するとよりヤセ効果が高くなります。小さなコツの積み重ねが、冬太りからスルッと抜け出す近道です! 

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