ご無沙汰しています。じつは今、韓国で2週間ほど連日取材中です。そんな事情もあり、つい先日取材の合間に訪れた「よもぎ蒸しサロンSSOOK」をご紹介したいと思います。

下半身に蒸気をあててデトックス!

「よもぎ蒸し」は、韓国で600年の歴史があるといわれる伝統療法の一つです。私も韓国では、汗蒸幕(黄土で作った石釜のドーム型サウナ)のオプショナルメニューで時々体験していたのですが、今回のサロンは、「よもぎ蒸し」の専門店。手軽に短時間で「よもぎ蒸し」を体験できました。

「よもぎ蒸し」とは、よもぎや数種類の韓方(韓国の漢方)の生薬を混ぜて煮出したものを、専用の椅子の下に入れ、その蒸気を直接下半身にあてて、体全体を温める美容法のこと。体内を内側から温めることで、冷え性の改善にもなりますし、体内の老廃物や毒素をスムーズに排出するため、美肌、デトックス、アンチエイジング、痩身にも効果があるとされている美容法です。

日本人女性経営のよもぎ蒸しサロン

こちらのサロンSSOOK(スック)のオーナーはじつは日本人女性。ソウル西部の江華島(カンファド)のよもぎ生産組合から、「無農薬江華島獅子足薬よもぎ」を直接仕入れています。

3月に、この江華島の「獅子足薬よもぎ」の工場や倉庫を取材していたこともあり、サロンのオーナーと生産者のよもぎへのこだわり、品質が十分にわかっているだけに、やはり安心でした。

また、定期的によもぎ蒸しを続けているオーナーの光岡さんが、3月に初めてお会いしたときより、格段に美肌になっていたのにも説得力がありました。

もう一つのこだわりは、SSOOKで使っているガウンです。このガウンは、日本でよもぎ蒸しサロンをされている日本人オーナーのオリジナル品。ソウルでよく見かけるビニールのペラペラした安っぽいガウンではなく、裏地に起毛加工がされ、汗で皮膚にはりつかないようになっている上、蒸気を逃がさず、保温力もバッチリ。衛生面でも日本人には安心です。

よもぎ蒸し後の汗はサラサラ

当日は、よもぎ蒸し初体験の友人と一緒に訪れ、私たちは「無農薬江華島獅子足薬よもぎ100%」をセレクト。そのほか「無農薬江華島獅子足薬よもぎ50%」+美肌ハーブブレンド、減脂ハーブブレンド、子宮ハーブブレンドの3種のメニューが効能別に用意されています。

よもぎ蒸しをする際には、全部脱いでガウンを着用し、遠赤外線効果のある黄土ゲルマニウム椅子に座ります。グツグツ煮こまれたよもぎの蒸気に大事な場所を当てるように座るのがポイント。最初は「熱い!」と言っていた友人も徐々に慣れてきました。熱すぎるのはNGですが、温度を低くしてしまうと蒸しが足りなくなるので、温度を下げすぎないこともポイントです。

熱さに慣れている私は、そのまま温度を下げずに、足を動かしたり、体育座りになったりして、熱さを緩和。次第に滝のように汗がしたたり落ちてきたら、さらに頭まですっぽりフードをかぶって、顔にも蒸気を当てます。蒸されている間に、お茶やお水など、水分補給も十分に行うのもポイント。W3000のよもぎエキスも追加オーダーしてみました。

十分に蒸された後はタオルで拭くだけ。よもぎ蒸しで出る汗は、さらさらしてべたつかないこともあり、3~4時間はシャワーを浴びずによもぎの効果を持続させます。

よもぎ蒸しの後は、とにかく体がスッキリ。疲労感も回復し、何よりお肌がツルツルになります。ぜひソウルへ行かれたら、一度SSOOKを訪れてみてください。

SSOOK(スック)
住所: ソウル市中区退溪路132キョンヤンビル4階、402号
電話: 070−8835−5569 営業時間:12:00〜20:00(予約最終受付)/年中無休
最寄駅:地下鉄4号線明洞駅2番出口からすぐ
価格:よもぎ蒸し(45分)2万5000ウォン(現金のみ)
公式ブログ:http://ameblo.jp/ssookseoul/

(文・写真ともに木谷朋子)

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