行楽の秋!秋空の下、紅葉など自然に触れ合う機会も多い季節です。山にも多くの人が訪れますが、山の楽しみといえばヤマメシ!山ごはん!
苦労して登ったあと、ステキな景色を見ながらの食事。それまでの疲れがふきとぶ癒しのひとときです。山で食べるごはんはなぜだか美味しく感じられます。

Instagramでもヤマメシ、山ごはんの画像がたくさん投稿されています。#ヤマメシ#山ごはんで検索してみると、山の絶景と美味しそうなご飯のギャップがすごい画像や、山にもかかわらず美味しそうな料理の数々が。

・「杓子山山頂、着いた~。一番乗り~。大展望の山頂で、今日も鍋~(笑) リクエストで、キムチ鍋。た、たまらんビールが欲しい~ が、がま~ん(笑)」
富士山を眺めながらのヤマメシ!最高ですね。杓子山(しゃくしやま)は山頂からの富士山が見事な山梨県の山です。

この投稿に多くのコメントが。
「今年見たヤマメシの中で一番です。美しい富士山を眺めながらの鍋パーティー最高ですね」
「ゴージャス 富士山みながら鍋だなんて贅沢だー」
「美味しいそうですね~!今度マネさせてもらいます!」
「富士山の見える山頂でキムチ鍋とは!なんて羨ましい事してるんですかー(笑)」
「なにこれー最高ですなーーーー」

鍋の湯気越しの富士山がたまりません。こんなロケーションで食べられるのはヤマメシだからこそですね。


ヤマメシといってもあなどれません。山という厳しい環境でも、下界並み、いや、下界以上の美味しいものを食べることも。

・「アウトドアpic #ヤマメシ #ヒレ肉 #ステーキ #ウインナー #お肉クラブ #登山メシ #山飯 #山めし」
世の肉好きが狂喜する分厚いステーキ肉の画像!!!この投稿に「これやりたい」「平地でいいから食べたーい」「毎回食いてぇーっす!!」と、歓喜の声があがります。

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一方、おしゃれなカフェで出てくるようなプレートランチを食べる方も。

・「今日の尾瀬ごはん。ナポリタンライスとベーコン炒め 夏野菜のマリネ 胡桃入りパンケーキのブルーベリージャム添え。思いつきながら、よくできた♪」
山にいるとは思えない“山カフェ飯”ですね。彩りも華やかです。


■お手軽なパン、サンド系は定番。ホットサンドも人気

携帯しやすく食べやすいパン系は人気でInstagramにもたくさんの画像があがっています。

・「あさりの缶詰でクラムチャウダー♪ 宿のおばちゃんに教えてもらった、絶景ポイントで、山ごはん。 今日も大成功♪ ホッコリスープのんで、景色眺めて贅沢なひと時。 大蛇グラの絶景の余韻にひたりながらの、最高のランチでした」
パンの網焼きの跡は食欲をそそります。やはりここはクラムチャウダーに“つけパン”でしょうか。

お次はハンバーガー系。

・「湯ノ丸山年内最後の出店。 くみやまバーガー。サクのは チーズバーガー。お母ちゃんのは テリヤキチキンと 蓮根と水菜バーガー。冷凍庫にストックしてあったバンズがとうとう 終わってしまいました…。バンズ 焼いてみようかな。」
はさんだ具も1つはチーズバーガー。もう1つはテリヤキチキンと蓮根と水菜バーガーと凝っています。
浅間連峰の西側に位置する湯ノ丸山は、山頂から北に四阿山、東に浅間山、南には八ヶ岳、西に北アルプスなどの山々が眺められるそう。絶景を見ながらのヤマメシは下界で食べるより数倍美味しく感じられそうです。


そして、山で人気のホットサンド!具材をはさんで焼いて、カリッとアツアツのホットサンドは山登りのパワーをくれそうです。

・「金峰山 山頂 ランチはホットサンドとシーザーサラダ、コーンスープ 気温はかなり低いけど、風がなくて日差しがポカポカあったかい のーんびりし過ぎてこの後大変なことに…」
金峰山(きんぷさん、きんぽうさん)は山梨県甲府市と長野県南佐久郡川上村の境界にある山で、百名山の1つ。八ヶ岳、富士山、北アルプス、中央アルプス、南アルプス、浅間山などを眺めながらホットサンドでランチ。絶景を見ながら食べたら何でも美味しく感じられそうです。


■麺好き歓喜のヤマメシも

筆者も麺好きですが、ヤマメシでも意外にも様々な麺類が食されていることに驚きです。

・「蔵岩で山クッキング きのこシーフードパスタ! 景色もご飯も独り占め」
蔵岩は西国三十三所第四番札所の施福寺がある槙尾山にあり、ロッククライミングのトレーニングもされているほどの岩場。
山でのあえてのシーフードパスタは美味しさも倍増しそうです。

・「#八ヶ岳 #阿弥陀岳 #赤岳#山ごはん 親子豆野菜トマトカリーっぽいっパゲティ」
阿弥陀岳(あみだだけ)は八ヶ岳で3番目に高い山。絵画のような絶景を眺めながらの親子豆野菜トマトカリーのパスタ。非日常ですね。

・「今回の山ごはんは、「蕎麦」 もっと元気の出るもの食えよって気もするけど(笑)、静かな山上湖のほとりで蕎麦をすするのは、なかなかオツなものなのです。 薬味忘れたけどねぇ...」
なんとおそばも。現地で茹でて、その茹で汁で締めの蕎麦湯まで作ったとか。夏場にはさっぱりして良さそうです。


■バラエティ豊富なヤマメシ、山ごはんが続々!山とは思えない!?凝った料理も

画面から作っている方の楽しさやワクワクが伝わってくるようなヤマメシ、山ごはんも。

・「アウトドアpic #ヤマメシ #お好み焼き #メチャウマ #ごちそうさまでした #蝶ヶ岳 #スゴスギテびっくらこいたw」
粉もの好きにはうれしい山でお好み焼き!ソースとマヨネーズ、青海苔、かつお節の香りはどこにいても食欲をそそりますね。


・「心豊かな山ごはんSTYLE。ラーメンのプロを前にチルド餃子なんてゆってられないぜ。料理だって楽しいアクティビティ。やるときゃとことん。 #山ごはん #ヤマメシ #餃子 #オリジナルの具美味い #包むまではよかった #焼きは要研究 #モランボン」
山で餃子を一から手作り!?こだわりのヤマメシです。


・「今日の #山ごはん . かぼちゃと ぶなしめじの おやき . 焼くと外はカリッ、中はモチッ .. 見知らぬおばちゃんに「それ、ええアイデアやわぁ」って褒められたー #金剛山 #紅葉の絨毯 #おやき #おやつはのそらのお菓子」
かぼちゃとぶなしめじのおやき。ほんとにいいアイデアです。
「ビニールに入れただけなのに全く潰れてませんでした~ 持ち運びも良しです」とのことで、おやきは携帯性もあって山ごはんに適している食材の1つと言えそうです。


そして、一時期流行ったのアレも山ごはんに!

・「今日の山ごはんはメイソンジャーランチ♪」
えっ雪山!?と一瞬目を疑ってしまいますが、メイソンジャーの携帯性はおやき以上かもしれません。


■美味しいスイーツとコーヒー。山で食べると格別

甘いもの好きの女子や甘党男子には山でもスイーツが欠かせません。
ヤマメシ、山ごはんならぬ、山おやつです!

・「昨日の山おやつとコーヒー。 わが町のパン屋さんのカヌレ。 大きめで食べごたえあって満足。 Dinex派だったけど、snow peakのチタンマグ欲しくなってきた。」
紅葉を見ながらカヌレとコーヒーでゆったり。せわしない日常から離れた贅沢な時間かもしれません。


・「今週また登ります#御在所岳 本日の#山ごはん#山おやつ #珈琲とベイクドチーズケーキ 珈琲はドリップしまして チーズケーキは昨日焼いた レモンの代わりにシークワーサー絞って入れた」
こちらも山おやつ。珈琲とベイクドチーズケーキ、最強の組み合わせです。山の旗がかわいいです。


・「ヤマメシデザートは隊員仲間のモリーが持ってきたセブンイレブンのフルーツ フルーツポンチが嬉しいなー。それとコーヒーがあれば元気に今日1日を過ごせます。街では何でもないものが、山ではご馳走」

街では何でもないものが、山ではご馳走です。


■【鉄板!】山で食べるカップラーメンはナゼ旨い?

山で食べるカップラーメンはなぜ美味しいんだろう?という声をよく耳にします。
「ブラタモリ」の中でタモリさんが富士山登山中にカップラーメンを美味しそうに食べている画も記憶に新しいです。
Instagramにも山でのカップラーメンの画像が多く投稿されています。

・「この為に登って来たようなもんですわ」
目的はカップラーメンを食べること!そんな登山も悪くないと思います。

・「昨日のランチ。桧原湖を眺めながらのカップスターは味にブーストがかかる訳です♪ #磐梯山#登山#トレッキング#ヤマメシ#アオイソラ#サッポロ一番#カップスター」
なんだかCMやポスターのようです。

やはりカップラーメンは山に似合いますね。


■山ライターにヤマメシ事情を聞いてみた

いまトピで山コラムを書いているスージー小江戸さんは、どんなヤマメシを食べているか聞いてみました。
スージー小江戸さんのヤマメシの画像を見せてもらいました。(場所は奥多摩の大岳山山頂。)

スージー小江戸:
まだバーナーを買う前で、バゲットにレタス、ハム、チーズ、きゅうりを挟んだだけのオープンサンドです。
シェラカップだけは先に買っていたのでそれを食器代わりにしてますが、今はコーヒーセット一式持ってるので山コーヒー楽しんでます。



もう1つは、日本一の山を眺めながらの抹茶タイム。
西湖のほとりの富士山がよく見える絶景ポイントでお抹茶を点てて愉しむなんて乙ですね。


スージー小江戸さんにヤマメシ事情について聞いてみると、「おにぎりとかはアリ。たぶんおにぎり最強。」と、おにぎり最強説が!
しかも、休憩がてら食べるのではなく、「行程がきびしいヤマになると「行動食」といって歩きながらでも食べられるものを用意してあがることが多いんです。そうなると持ってくものがガラッとかわるけどおにぎりはどっちにも使える。」とのこと。歩き食べならぬ、登り食べ、過酷ですね。とにかく、山にはおにぎりがよさそうです!

ちゃんと山登りしてる人は消費カロリーを計算してその分だけキッチリ持って行くとか。山では「取りすぎ、とらなすぎ、どっちもダメ」なんだそうです。とらなすぎは「シャリバテ」という言葉もあるとか!?
シャリ=飯ってことで、呼び名もわかりやすいなー、と変なところで感心。


と、まあヤマメシ事情もいろいろありそうですが、とにかく目の前にステキな景色があればなんだって美味しく感じられますね。


ちなみに、筆者は山登りはまったくやらないインドア派なのですが、ヤマメシの画像を見ていたら山に行きたくなりました。
タモさんも富士山登ったし、行ってみるかな・・・高尾山の隣の山にでも。


本格的な冬がくる前に、紅葉で色づく山で美味しいヤマメシ、山ごはんを堪能してみてはいかがでしょうか。
ホットサンド、カップラーメン、おにぎり、さらには凝った料理など、何を食べるか考えるのも楽しい時間です。

ヤマメシ、山ごはんを食べたら、ゴミは持ち帰りましょう。


(いまトピ編集部 鹿乃ハル)


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