高い美容液や化粧水を使ってもイマイチ効果が出ない……そんな人は、古い角質がたまっているのかもしれません。
若い頃は正常だったターンオーバーも、年齢とともに遅くなって、古い角質がたまりやすく。特に皮膚温が低下する秋冬は、肌の新陳代謝が滞って肌がゴワついてきます。すると、美容液や化粧水が浸透しにくくなってしまうのです。
角質オフの方法としては、スクラブやパックなどによるピーリングがありますが、美肌効果が高いと注目されているのが「顔そり」です。

くすみ、毛穴、大人ニキビ……気になる肌悩みが顔そりで改善

顔そりというと、イコール、鼻の下や眉の周りのムダ毛を処理すること、と思っていませんか?
今、美肌効果で注目されているのは、顔全体の産毛をそるシェービング。使うのはドラッグストアで買える、顔用のI字型カミソリと、乳液だけでOKです。

その効果とは?
「そったその場で顔がワントーン明るくなって色白肌に」
「同時に古い角質を優しくピーリングできるので、ゴワゴワだった肌がツルツルになり、美容液や化粧水の浸透がアップするのでツヤとハリが回復」
「毛穴の奥の毛を除去することにより、毛穴が引きしまって目立たなくなり、うぶ毛も次第に細く」
「毛穴に詰まったメイクなども取り除くので、毛穴の詰まりが原因の大人ニキビも改善」
などなど。これはやるっきゃない!

上から下に、手で肌を引っ張りながらそる

顔そりのやり方にはちょっとしたコツが必要。まずは理容室でやってくれるように、顔そり前に蒸しタオルを当てると角質がはがれやすくなり、肌へのダメージも軽減されます。

そる時はとにかく「そっと優しく」。余計な力が肌にかからないよう、I字型カミソリは親指、人差し指、中指の3本で鉛筆のように持ちます。また、カミソリのすべりをよくして肌をガードするために乳液を塗って。顔全体に塗ってからそると、乳液が乾いて肌を傷めてしまうのでそる部分ごとに乳液を塗るようにします。
そる方向は「上から下へ」。この時、カミソリを持つ手と逆の手で、そる方向と反対方向に肌を引き上げながらそると、毛が表面に出てくるので毛穴の奥までそることができます。

3週間に1回そるのが理想ですが、生理前など肌が敏感になっている時期は避けて。肌が赤くなったり、腫れたりした場合はすぐに中止しましょう。

プロにお願いする場合は「理容師」に

ちなみに、プロの手にゆだねる場合は理容店か、理容師が顔そりを行うサロンに。顔全体をカミソリでそる本格的なシェービングは、法律で理容師資格を持った人にしか認められていないのです。顔そり美容が人気のため、美容師など無資格者が顔そりをして顔に傷がついたり、顔が腫れたりというトラブルも起きています。注意しましょう。

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