県庁所在地とは、行政機関の本拠地が設置されている、いわば県の中心都市のことです。県名と都市名は必ずしも一致しているわけではなく、それぞれの県によって違いがあります。中には、県庁所在地があると勘違いしている地方都市も…。そこで今回は、県庁所在地があると思っていた地方都市について皆さんに聞いてみました。

■県庁所在地があると思っていた地方都市ランキング
1位:沖縄市/沖縄県
2位:松本市/長野県
3位:山梨市/山梨県
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1位には《沖縄市/沖縄県》がランク・イン。《沖縄市/沖縄県》は、沖縄県において那覇市に次ぐ大都市です。《沖縄市/沖縄県》は、1974年にコザ市と美里村を合併して新たに誕生した都市。当時、すでに沖縄県の県庁所在地だった那覇市から、命名に関して抗議が寄せられたため、現在も那覇市が県庁所在地になっているそうです。県名と同じ沖縄市なら、県庁所在地と思いこんでしまうのも仕方がないと言えますね。

2位には《松本市/長野県》が選ばれました。旧城下町として多くの観光客が訪れる《松本市/長野県》は、県の文化や産業の中心都市として発展しています。長野県の県庁所在地は長野市ですが、知名度の高い《松本市/長野県》を県庁所在地と勘違いする人が多いようですね。

3位は《山梨市/山梨県》でした。1位の《沖縄市/沖縄県》と同じく、県名と同じ都市名ですが、県庁所在地ではありません。周辺地域の合併により山梨市が発足したのは1954年、県庁所在地である甲府市は1889年に誕生しています。つまり、山梨市が新たに誕生した時点で、県庁所在地はすでに甲府市に定められていたというわけです。

県庁所在地は、明治時代に制定された廃藩置県によって定められた古い歴史があります。県の行政の中心都市としての役割を担う県庁所在地。もしかしたら、皆さんの中にも県庁所在地だと思い込んでいた地方都市はありませんでしたか?ランキングを参考に、見直してみてはいかがでしょう。

調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2015年6月1日~2015年6月3日
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)