インターネットの普及に伴い、文字を書く機会が減りつつある昨今。久しぶりにメモを取ってみると、携帯やパソコンで文字を打つ時には気づかなかった「文字の不思議や特徴」に気付かされることもあります。今回は、書いてみて改めて感じることも多い、似ているけどちょっと違う、「書きわけが難しい文字」について聞いてみました。

■書きわけできない文字ランキング
1位:口 と ロ
2位:ト と 卜
3位:カ と 力
⇒4位以降のランキング結果はこちら!

1位には、《口 と ロ》がランク・イン。漢字の「口(くち)」とカタカナの「ロ」、見た目がほぼ一緒の文字ですが、一番分かりやすいのが大きさの違いです。カタカナの「ロ」より、漢字の「口」の方が、大きく書かれることが多いようです。

2位には、《ト と 卜》が選ばれました。漢字の「卜(ぼく)」とカタカナの「ト」は、もはやどう見て同じにしか見えません。漢字の「卜」については、日本テレビの人気アナウンサー、水卜麻美の名字から初めて知ったという人もいるのでは。どちらも同じ二画ですが、漢字の「卜」は「占」の異体字で、中国圏では性として使用されているとのこと。ちなみに、日本でも人名用の漢字として、2004年に採用されています。

3位は、《カ と 力》でした。漢字の「力(ちから)」とカタカナの「カ」、大きさや画数もほぼ同じなので、見分けがつきませんよね。明確な違いは諸説あるようですが、文脈から判断するという説もあるくらい、書き分けが難しい文字だと言えそうです。

ランキングには《崇 と 祟》や、《璧 と 壁》など、見た目は似ていますが、意味の異なる漢字もランク・イン。ランキングに登場した文字のすべてを、あなたはきちんと書き分けることができますか?

調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2015年5月14日~2015年5月18日
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)