先日、フジテレビの「久保みねヒャダ こじらせナイト」の中で“芸能人と結婚する一般女性にありがちなタイプ”を能町みね子がシニカルに定義した“プロ彼女”という新語が、遂にはアダルトビデオ業界にまで進出したことが話題になりました。“プロ彼女”という言葉は流行とともにその意味も多様化していますが、今のところ短期間で消費されることもなく広く定着してきているようですね。

主に“芸能人やスポーツ選手ばかりと付き合う一般の女性”、“元モデルや元女優などであっても、いまでは一般人感が出ている”といった方向性で使われている“プロ彼女”。芸能人並の美女なのに、あえて美しいことを職業にしていないことで自らの希少価値を高めているその存在はミステリアスで、女性から見ても魅力的だったりします。

そんなプロ彼女を思わせる、一般人でありながらトップスターを虜にしてきたキュートでオシャレな愛され系女子がイギリスにもいることをご存じですか?

彼女の名前はエレノア・カルダー。英人気ボーイズ・グループ「ワン・ダイレクション」のルイ・トムリンソンと4年間交際し、2015年に破局後もバーバリーのモデルを務めるマックス・ハードとの熱愛が囁かれるスタイル抜群の美女です。

1992年7月16日生まれ。ロンドン出身。マンチェスター大学で政治学・社会学を専攻していた大学時代にルイ・トムリンソンとの熱愛が発覚。そのキュートな容姿と抜群のファッションセンスで注目を集め、一般人にも関わらず、スーパースターである彼氏をしのぐほどの人気を博します。

「ワン・ダイレクション」の他メンバーが有名セレブらと交際する中、普通の女子大生との純愛を貫いていて、その彼女が抜群に可愛く魅力的…というストーリーはファンの少女達をも魅了し、ルイ・トムリンソンの株も急上昇します。

「彼女がいつもそばにいてくれる男の子を見つけて、離れて行っちゃうんじゃないかって時々心配になるんだ」、「エレノアのお母さんに何回かメールを送ったんだ。「ボーイズバンドは、どこに行っても、誰かれ構わず女の子と寝ちゃうようなイメージがあるけど、ステレオタイプ的な考え方をしないで下さい。僕はそんな男ではありません」ってね」

といったピュアな発言は瞬く間に拡散され、ツィッターやインスタグラムからも、家族ぐるみでほのぼのとした付き合いを続ける美男美女の姿をかいまみることができました。2人の純愛エピソードは、アイドル的人気を誇る「ワン・ダイレクション」ファンのあいだでも概ね好意的に受け入れられていました。

一時期は婚約まで噂された2人ですが、2015年には、多忙によりすれ違いが原因で4年に渡る交際に終止符を打ちます。その後、エレノアはバーバリーのモデルを務めるマックス・ハードの自宅から出てくる姿を激写され、ルイ・トムリンソンも大富豪ファッションデザイナーの娘との新たなロマンスが取りざたにされました。

日本の男性アイドルに置き換えて想像すると、ファンの女性たちは破局を歓迎しそうなものですが、ツィッターやインスタグラム上には2人の別離を嘆くコメントが数多く寄せられました。

キュートなベビーフェイスと女子受けするファッションセンスを持つ普通の女子大生が、イケメンスターと恋に落ちるストーリーは乙女ゴコロをくすぐる要素満載で、少女マンガを読むようにウォッチしたくなるコンテンツだったことを思うと、今回の破局は「ワン・ダイレクション」ファンでなくても残念に思えるほどです。日本でも今後、アイドルである彼氏以上に人気を集めるような一般人彼女が現れることがあれば、2人の恋愛そのものが「テラスハウス」的な注目を集めることもあるかもしれませんね。

(星野小春)

■ 参考
大人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション」の最年長、彼女のお母さんに認めてもらうため必死にメール!?「僕はチャラ男じゃないんです!」 - tvgroove