仏教用語と聞いて、どんなイメージをお持ちですか?もしかしたら、仏教に精通していない限り、とても難しくて理解できないと思っている人が多いのでは。しかし、私たちが日常で当たり前に使っている言葉の中に、多くの仏教用語が存在しています。そこで今回は、意外と知られていない日常で使われている「仏教用語」を探ってみました。

■意外と知られていない日常で使われている「仏教用語」ランキング
1位:有頂天
2位:安心
3位:愚痴
⇒4位以降のランキング結果はこちら!

「意外と知られていない日常で使われている『仏教用語』ランキング」の1位は《有頂天》でした。得意の絶頂であること、または熱中することを表す言葉として頻繁に使われる《有頂天》。実は、仏教の世界観を表す言葉のひとつで、天上界における最高峰を指しています。日常で使っている《有頂天》とは、少し違った深い意味合いが含まれていると言えるようですね。

2位には、《安心》が選ばれました。仏教界では、禅宗の開祖といわれる達磨が最初に使ったとされているそうです。《安心》は「安心立命」の略語で、天命を知り心の平安を保つ意味を持っています。《安心》の本当の意味を知ると、改めて仏教の奥深さに感心してしまいますよね。

3位には、《愚痴》がランク・イン。《愚痴》は、仏教で説かれる「三毒」のうちの、「癡(ち)」が語源の仏教用語です。「癡(ち)」とは、煩悩のひとつで人間の愚かさを指す言葉とのこと。そんな難しい仏教用語とはつゆ知らず《愚痴》を日常で使っていたとは、意外に思って当然なのかもしれません。

ランキングを見ると、実に多くの仏教用語が日常で使われていることがわかります。中には「まさか仏教用語とは…」と驚いた言葉もあるのではないでしょうか。ランキングを参考に、日常で使っている仏教用語の本当の意味を調べてみるのもよいかもしれませんね。

調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2015年3月11日~2015年3月16日
有効回答者数:500名(男性:250名 女性:250名)