看護師にとって患者は、心を込めてお世話をする存在。しかし患者の中には、残念ながら医師や看護師などの医療関係者に対して理不尽な行動や暴言を浴びせる人も…。そんな自己中心的な患者を総称して「モンスターペイシェント」と呼ばれているのをご存じでしょうか。そこで今回は、モンスターペイシェントの特徴だと思うことを看護師の皆さんに聞いてみました。

■看護師が思うモンスターペイシェントの特徴ランキング
1位:誹謗中傷の言葉を浴びせてくる
2位:何度も救急車をタクシー代わりにつかう
3位:土下座など度を越した謝罪を要求してくる
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1位は《誹謗中傷の言葉を浴びせてくる》が選ばれました。
思ったような治療効果が得られないときや、病気の症状がなかなか改善しないときなどに、患者から浴びせられる暴言や中傷の数々…。一番辛いのは患者本人とはわかっているものの、それでも行き過ぎた患者からの言葉の暴力に耐えられないと、密かに思っている看護師が多いようです。

2位には《何度も救急車をタクシー代わりにつかう》がランク・イン。
東京都によると、2013年に救急隊が出動したもののうち、緊急性を要しないと判断されたのはなんと全体の半数に上ったとか。救急車は、緊急を要する患者に対して要請されるもの。しかし、ささいなことで《何度も救急車をタクシー代わりにつかう》あきれた患者もいるようです。

3位は《土下座など度を越した謝罪を要求してくる》でした。
患者やその親族のつらい気持ちもわかりますが、時には医療関係者の対応を面白がって土下座を要求するという、困ったモンスターペイシェントもいるようです。
モンスターペイシェントは年々増加の傾向にあり、社会問題にもなっているとのこと。患者に対して診療拒否権を持たない医療機関は、対応に苦慮してるそうです。看護師の中には、精神的に疲れ果ててしまうケースも…。そんな時は、思い切って環境を変えて新しい職場に転職することもひとつの選択ではないでしょうか。

調査方法:gooランキング編集部が「NTTコムリサーチ」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2015年3月13日~2015年3月17日
有効回答者数:現役看護師:164名