限りなく二次元に近いと思う20代俳優ランキング

名優・千葉真一を父に持つ俳優の新田真剣佑。父の下で子ども時代からドラマや映画に出演し、2014年から日本を拠点に芸能活動を開始。以降もさまざまな作品に出演し、その演技力が高く評価されています。今年5月には本格的に海外進出を果たし、ハリウッドで実写映画化が決定している人気漫画『聖闘士星矢』原作の『Knights of the Zodiac（原題）』の主演に抜てきされています。そんな新田真剣佑といえば、彫りが深く精悍（せいかん）な顔立ちが魅力。強い意志が感じられる大きな瞳に高い鼻、シャープなフェースラインを持つ、まさに正統派の二枚目。いつ見ても、どんな角度から見ても、まるで絵に描いたような完璧なルックスを誇ることから「国宝級イケメン」との呼び声も高く、3位となりました。

わずか2歳で芸能界デビューした俳優の神木隆之介。1999年に『グッドニュース』（TBS系）でドラマデビューし、2005年に公開された初主演映画『妖怪大戦争』では「第29回 日本アカデミー賞新人俳優賞」を受賞するなど、人気子役として活躍しました。以降も多くの話題作に出演し、その高い演技力で見る人を引きつけています。そんな神木隆之介といえば、透き通るような美しい肌に中性的な顔立ちが印象的で、まさに紅顔の美少年。映画『るろうに剣心』シリーズで演じた瀬田宗次郎役は、まるで漫画から飛び出してきたかのようなハマりっぷりで観客を魅了しました。子どもの頃から変わらない愛らしい顔付きはそのままに、大人の色気を帯びてきた神木隆之介が、2位となりました。

端整な顔立ちとクールな雰囲気で多くのファンをとりこにしている俳優の吉沢亮。2009年のオーディションをきっかけに芸能界入りし、2013年に『ぶっせん』のドラマ版＆舞台版の主演に抜てきされて以降、数々の映画やドラマに出演してきました。現在放送中の大河ドラマ『青天を衝（つ）け』（NHK）では、主人公の渋沢栄一を熱演しています。そんな吉沢亮といえば、抜群の透明感と甘いマスクが魅力。『銀魂2 掟は破るためにこそある』『キングダム』『東京リベンジャーズ』など多くの実写映画に出演し、彼の美しすぎるルックスがたびたび話題となっています。どこか影のあるミステリアスな雰囲気や、時折見せる屈託のない笑顔に心奪われる人が多く、1位となりました。