平成アニメ史上音楽が最高だった作曲家ランキング

アニメを楽しむ際に欠かせないものの一つ、それが主題歌や挿入歌。物語の随所で流れる劇伴(伴奏音楽)などの楽曲です。こうした楽曲を手掛ける作曲家の中には、その独自のセンスや技術が高く評価されて多くのファンがついていることも珍しくありません。
そこで今回は、平成アニメに楽曲を提供してきた作曲家の中で、誰が高く評価されているのかを探ってみました。

1位 久石譲
2位 大野克夫
3位 大野雄二
4位以降のランキング結果はこちら!

1位は「久石譲」!

1位に選ばれたのは、映画音楽を中心に手掛ける「久石譲」でした。
アニメ音楽との関わりは1974年に放送されたテレビアニメ『はじめ人間ギャートルズ』(藤澤守名義で音楽を担当)が始まりですが、その名が広く知られるようになったのは宮崎駿監督の劇場アニメ『風の谷のナウシカ』です。
以降も『天空の城ラピュタ』や『となりのトトロ』、『もののけ姫』など宮崎駿作品の音楽を長年にわたって担当し、子どもから大人まで幅広い世代に愛される楽曲を提供し続けています。

2位は「大野克夫」!

2位には、1960年代に活躍したグループ・サウンズバンド「ザ・スパイダース」のメンバーとしてもおなじみの「大野克夫」が続きました。
作曲家としてその名を知られるようになったのは、共にPYG(ピッグ)で活躍した歌手・沢田研二の曲を手掛けるようになってからですが、1970年代には人気を集めたドラマ『太陽にほえろ!』や『傷だらけの天使』など、サウンドトラックの作曲でも天才ぶりを発揮しました。
1996年からは人気アニメ『名探偵コナン』の音楽を担当することとなりますが、その後も20年以上にわたって同番組に楽曲を提供。今では「大野克夫といえば名探偵コナン!」というファンも多いのではないでしょうか。

3位は「大野雄二」!

3位にランク・インしたのは、日本有数のジャズピアニストとして知られる「大野雄二」でした。
CM曲からドラマ・映画まで幅広い分野で活躍していますが、アニメの世界では『ルパン三世』シリーズの楽曲を手掛ける作曲家としておなじみですね。「大野雄二トリオ」や「Yuji Ohno & Lupintic Six」など、近年はバンドでの演奏活動にも力を入れていますが、1977年の『ルパン三世(PART2)』から始まったシリーズへの楽曲提供は、今も変わらず続けています。
今年1月には、テレビスペシャルとして約6年ぶりの完全オリジナルストーリーとなる『ルパン三世 グッバイ・パートナー』が放送されましたが、同番組でも音楽を担当し、軽快なリズムのルパン・ミュージックで物語を盛り上げてくれました。
今回は「平成アニメ史上音楽が最高だった作曲家ランキング」を紹介させていただきました。気になる4位~61位のランキング結果もぜひご覧ください。
調査方法:gooランキング編集部にてテーマと設問を設定し、gooランキングの投票サービスにてアンケートを行いその結果を集計したものです。
投票数合計:2,937票
調査期間:2019年3月25日~2019年4月08日
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